モンテプルチアーノはイタリア・ワインの中でも最も生産量の多いブドウ品種。質より量を求められた時代のワインだったが、時が移り質を求められる時代に注目されている造り手がモンテプルチアーノ・ゼロのコッレフリージオ。三代続く名家だが、若い感覚も取り入れ現在は時代の先端を行く有機栽培に力を入れている。そしてその品質の評価も高くアブルッツォで開かれたG8ではこのワインがモンテプルチアーノを代表しておもてなしに使われたという。このモンテプルチアーノならではの豊かな果実味をクアトロで味わってみよう。
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