クアトロの父は、古本屋で立ち読みをしていた。その本は「はてしなき物語」というタイトルだった。読み耽っていると、いつしかクアトロの父は少年の姿に変わり、赤ヤグラにまたがって、豊四季駅の上空を飛んでいる。諏訪ノ森に住むお姫様は病気で苦しんでいるのだ。少年はお姫様を助ける薬を求め、赤ヤガラと旅に出るのだった。その薬は、「不死の山」に咲く花だという。少年はお姫様を救えるのか、その運命やいかに、結果は数秒後・・・
-------ここでクアトロからのお知らせ-------
雨の季節になったら帰ってくるねと云った「赤ヤガラ」がまたクアトロに帰ってきました。カルパッチョ¥1600、グリル¥1800で発売中!
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よだれを垂らして昼寝から目覚めたクアトロの父は、現実に引き戻されるのだった。目の前のお姫様も薬が間に合わなかったのか、すっかり年老いております。
つづきは、今晩の夢の中で、(ネバーエンディング)