ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロ看板メニュー

2006年09月21日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo_59 クアトロももう少し繁盛しなくては困るので、一度広告を使ってみることにした。開店から半年経ってお店の形も整ったところで、一度広告も必要かと考えた。そこで、お店の売りは何ということだが、昼の看板メニューとしては、スパゲッティ・ペスカトーレ。色々な魚介の旨みがトマトソースと相まってスパゲッティに絡む美味しさは、何ともいえませんね。夜の看板メニューは、アクアパッツァ。アクアパッツァとはイタリア語でビックリ水という意味だ。魚を一匹まるごとグリルして、ワインと水で魚の旨みをとことん引き出す調理法。スープ仕立てのグリルということだ。魚の美味しさを堪能できる料理としてクアトロの看板メニューにふさわしいようだ。食の歴史からいっても、食べ物を炊くという方法が一番むだのない方法だという。旨み・栄養を逃さない食べ方だ。残ったスープでリゾットなどというのも格別に美味しい。今日も新鮮なお魚仕入れて来ました。今日のアクアパッツァは神津島タカベと豊後水道花鯛をご用意しております。

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