今日18日は敬老の日。どうも15日に慣れた年寄りの僕にはピンと来ない。
先日、お客様と映画の話をしていた。泣ける映画を教えてと云われた。泣ける要素を考えてみると失恋、離別、戦争といったキーワードかと思った。それぞれに子供がかかわると確率が上がるのかと思う。
その後思うに、老いるということもキーワードに入れなくてはいけないのかと思った。自分が老いてきたからだ。年寄りになることが悲しいのではなく、上手に年老いたり、人生をまっとうした人物像に映画を通して出会えると泣ける。
特に最近で泣けたのは、「阿弥陀堂だより」。淡々と人生の行く末を見つめただけの映画だが、とても心にしみた。
クアトロで年配のお客様が楽しそうに食事をしているのを見ると心が和む。さらに、お一人お一人に映画のようなドラマがあるのかなと想像するのが実は僕のクセだ。
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