最近、スケールとアルペジオの練習を生徒達にしてもらうことがいかに大切かを痛感しています。生徒達には、スケールの格調を長調と短調をセットにして、一つずつ練習しながら進んでもらいます。アルペジオも同様にします。
スケールを練習し始めた時に最初にネックになるのが指使い。これが結構時間がかかる子がいます。でも、これはとても大切な事。じっくり指使いに慣れてもらい、習得してもらいます。それから、レガート奏法や、1の指(親指)の扱い、早いパッセージの練習など、スケールだけでもやること満載です。それに楽典的な音階の成り立ちや調の事も学びながらやっていけます。
アルペジオに関しても同様です。ピアノ曲には、アルペジオはあらゆるところにでてきます。このアルペジオが優雅に弾けたり、軽く弾けたり、逆にどっしりと膨らませたりといろんなことが自由自在に出来るようになると、表現に幅がでてきます。
どんな練習が効果的か、日々いろいろと考え生徒と一緒に進んで行きたいと思っています。
さて今日は、ピティナコンペの九州大会が北九州で開かれます。ここまで一生懸命やってきた生徒。今日の本番は、素晴らしいホールで弾けるんだという事を存分に楽しんで、伸び伸びと自分の音楽を表現してくれることを祈っています。午後からは私も北九州に行ってきます。
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スケールを練習し始めた時に最初にネックになるのが指使い。これが結構時間がかかる子がいます。でも、これはとても大切な事。じっくり指使いに慣れてもらい、習得してもらいます。それから、レガート奏法や、1の指(親指)の扱い、早いパッセージの練習など、スケールだけでもやること満載です。それに楽典的な音階の成り立ちや調の事も学びながらやっていけます。
アルペジオに関しても同様です。ピアノ曲には、アルペジオはあらゆるところにでてきます。このアルペジオが優雅に弾けたり、軽く弾けたり、逆にどっしりと膨らませたりといろんなことが自由自在に出来るようになると、表現に幅がでてきます。
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