ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

昨日の練習より

2008年08月19日 | レッスンメモ
ショパンのノクターントとスケルツォを朝一番でいきなり通してみる。
やはり、朝一番は、準備の指ならしもないまま、弾くと指がまわらない。

指のストレッチをして、ちょっと準備運動のためにスケールと、ピシュナをかじる。

もう一度、ショパンに戻って、弾きながら気になるところを部分練習しながらすすめていく。

横山幸雄氏とルービンシュタイン氏のショパンのCDを聞く。二人の演奏はまったく違うけど、それぞれにいい。

自分のショパンを録音し、聴いてみる。うーん、いまいちよくない。

ここから、弾いては録音して、聞く。という繰り返し。修正をしながら、何度もひく。

間に、生徒のレッスンが入りながら、弾いては聞くという作業を繰り返し。
うまく出来たり、できなかったり、一喜一憂しながら、夜まで続く。やっと、手ごたえがでてきました。よし!気持ちよく弾けた!と実感できて、家族に無理やりきかせる。

あー、さっきみたいにうまくいかない。少し、力んだか・・・・。これを、安定させなきゃいけません。

今日も、確実なもの、そして歌うショパンを目指して、練習です。

コメント (2)
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