Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

テーブル予約をする

2020-06-18 | 生活
週末の準備を始めている。久しぶりの泊りがけだ。最後に泊りがけで出かけたのは二月のハムブルクだった。三件ほど宿泊をキャンセルした。そして一日だけ代わりに部屋を予約した。49ユーロで朝食付きだが、平時ならビフェだった。せめてテラスで食事が出来たらうれしい。天気は良さそうで過ごし良さそうだ。それでも衣裳は夏ものにしておこう。

コンサート後の食事の予約もしておいた。確認のメールには予約は負債の約束だとまで書いてある位だから、店仕舞いで出さないという事はないと思う。この点ではエルブフィルハーモニーよりははるかに良い。そもそもコロナ開放後も飲食店は予約が基本になっているから初めての外食になる。大したものは期待しないが、こちらから持って行くピクニックだけでは物足りない。何よりも喉が渇きそうなので、其処で潤おせるのが重要だ。

燃料も満タンにしなければいけないが、火曜日の最低価格には戻らない。そこで差額を出来る限り抑えて、数ユーロの差額だけに抑えたい。週末までの最低価格を狙う。現金は50ユーロほど出してきたので、まあそれで何とかなるだろう。駐車場料金がどのように払えるかだけだ。

エンジンオイルも足しておいた。もう一度点検して100㏄足せば十分だろうか。ギアが固まってしまう事が続いている。固まるとエンジンが掛からない、通常は少し電源を切っておいとくと離れるようだが、それでも噛んでいたので試しに強制的にNにして掛けると始動した。当日途上最低一度は直ぐに掛からないとコンサートホールへの到着が遅れる。特に宿泊所にチェックインしてからそこから出かけるときのスタートはそれほど余裕が無い。事情を色々と想像して対処策も練っておく。音楽のお勉強よりもこうした雑多なことがとても多いので本当に面倒だと思うのだが仕方がない。

いつもキッチンの窓の外の煙突の所にハトがやって来る。群は避けるようにしているが、いつも同じ奴が来ているようで、今回はツガイが寛いでいた。何だかんだと呼びかけていたのは知っていたが、足でも立っておらずに座り込んでいた。

十月のマーラー交響曲九番演奏会のプログラムが発表になった。月は指揮者ペトレンコが唯一開けているので分かっていたが、通常は二三回に練習日の四日ぐらいの日程なのだが、公演を両拠点で二回づつ行うことになっている。恐らく入場削減も考慮しているのだろう。それ以前に十月の時点でマーラーの交響曲を演奏できる環境にあるかどうかは疑わしい。昨年の「千人の交響曲」ほどではないが、とても難しいだろう。解決策として他のプログラム演奏の可能性もあるかもしれない。



参照:
こんなことあるのか! 2020-02-20 | 音
宇宙の力の葛藤 2019-05-20 | 音

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