Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

朝から青ざめる日々

2014-05-04 | 生活
疲れた。土曜の朝少し走って、漸く週二度目の運動だった。日曜にも少し走るかして、午後には少し登ると、運動量は若干戻るだろうか?土曜日は朝から、煙が空に立ち昇っていて、驚いた。兎に角、摂氏六度で風が強く、皆が寒く感じた朝だった。

フランスの工業を代表すると言われるTGVのアルストーム社の身売り問題で、その原因が老朽化した鉄道システムやフランスの財政再建による線路網の問題ではなく、もう一つの柱のタービン分野の将来性の無さだ原因とされている。理由は、石炭産業などの主力の火力発電所が、再生可能エネルギーの増加でもはや市場が大きくならない悲観的な状況であるとされる。GEがオファーを出したが、仏政府はエアバスのようにジーメンスとの合弁が良いと考える。

今年は暖房を切るようになってから寒い日がしばしば訪れる。だからか中々風邪気味が治らないのかもしれない。肩の調子は、普段の生活でも痛みに気がつくときは、ここ暫く出来なかった腕の動きをしているときなので、そろそろ回復するかもしれない。全治一月以上の怪我であったことは確かである。

恋文は万年筆で書くことになった。書いていて、やはりボールペンでは駄目なことが分った。字が太くなり過ぎ、どうして文字が大きくなって、招待状ぐらいならば何とかなるが、文章を書くとなると限られたページ数では書けないことが判明したからだ。ドイツ語で手書きで長い文章を書くのは、語学学校の終了試験以来の事である。あれだけ書き込んでいても、手書きの私信と印字するタイピングの文では大分異なることを改めて思い知る。

手元には黒いインキしかなかったので、それをモンブランの万年筆に吸い込ましたのだが、あまり使わないにしてもロイヤルブルーノのインキ壷も欲しくなった。それともカートリッジを買うか?今頃ペン習字の必要性に迫られることになるとは想定外であった。



参照:
雨降りの日の室内生活 2014-05-02 | 生活
二晩続けの寝不足で昼寝 2013-02-10 | 生活
コメント
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