Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

美しい響きをお土産に

2024-08-30 | 
久しぶりに美しいベルリナーフィルハーモニカーの響きを聴いた。カラヤン時代以来一番美しかったかもしれない。ラトル時代にも「パルジファル」や「ファウスト刧罰」の響きも美しかったが、「我が祖国」の特に最初の二曲の響きは特筆すべきものだった。見るからに前日のブルックナーとは異なり奏者にとって身になり血となった表現がなされた。あそこまでなると指揮者も余分なことはしないでよくなる。最も満足すべき状況だろう。それもこれもやはり会場の音響が物を言った。欧州でも一二の音響の会場でひらいた。今年になってから定期演奏会そしてプラハで二回演奏しているので、ザルツブルクを含めて七回目だろうか。それに引き換え表プログラムのブルックナー交響曲五番は三回目だった。七回目は米国ツアー前のフランクフルトの壮行演奏会で聴くことになる。その差はとても大きい。(続く

木曜日は8時前にパン屋に出かけて昨年とは異なるものを購入、7km先であるが巧二閉鎖がなかったので街には早く着いたが駅前通りに出るまでに時間がかかった。それでもそれほど時間がかからずパンのスイート類を購入で約25フランケン。ドイツの二倍以上の支払い。

二日目も特設駐車場が空いていた18時過ぎで6台分である。やはり昨年までとは違う。その証拠にやはり観光客も少ないが、招待様も少なかったのだろう。勿論コロナ期間中の人数とは異なりのだが、サイドバルコンがかなり空いていた。支配人が変わることで引き継ぎが敢えてなされないのかもしれない。

買い物も初日に済ましていたので、駐車料金とプログラムとダブルエスプレッソ以外には支出は一切なかった。所持していた20フランケンは温存した。燃料は残りが30リットルを割っていて、通常は帰宅できない。復路で安いところで入れることを考えなければいけない。目がしょぼしょぼしにくいのと、何よりも運転するときに楽である。もう少し試してみたい。

旅行日そして催し物、宿泊所に戻って夕食で、やはり寝不足になった。朝がスッキリ目が覚めない。今回は目薬を持参したので車での運転や日差しを受けての疲れにいくらかは効いたと思う。音楽会でも

因みに宿の部屋は昨年と同じだった、昼になると郵便局がやってきて、部屋の窓の前に車を停めて、配送していく。結構時間をかけている。冷蔵庫は冷凍室もついていて使いいい。小型オーブンも、電子レンジもついている。昨年はその横においてる扇風機を使ったが今年は要らない。昨年と比較して大分鈴うしい夏である。

宿から駅前駐車場までの四回も往復すると流石に走り慣れた。距離は30KMを越えるのだが、自宅からハイデルベルクを比較するとそれほど遠くは感じない。理由はわからないが、渋滞さえなければ通える距離である。

今回始めて旅行でシークレットシューズを使っている。最大で1.5cmしか大きくならないが、それ以上に気持ちが違う。矢張り姿勢が変わるだと思う。女性でハイヒールでないと歩けないというのがあるが、なるほどと思う。



参照:
何処に見出すのであろうか 2024-08-29 | 文化一般
見事な素材とその出し方 2023-09-01 | 雑感

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