Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

三年振り新調のジーンズ

2006-12-29 | 生活
昨日はジーンズを買った。三年振りぐらいであろうか?家で穿いているもう一つ古い物がなかなか破れなかったことが買い控えの理由であり、それが流石に破れて使えなくなったのが購入の理由である。それに来年から売り上げ税が三パーセント上がる。

余所行き用のものがそれほど古びなかった理由は、その洗濯方法だけでなくて、太ももが痩せてその内側が擦れなくなった事によるようだ。どうしても、其処は膝先やすそと並んで傷み易い。

そのようなことから、新しいものを試着すると、最近のデザインから裾が開いておりぶかぶかする事に気が付いた。さらにもともと、どうしても裾丈が長めであるので、長袴の様で具合が悪い。そして、さらに一サイズ小さ目を試すと無理なく穿ける事が判った。

裾は相変わらず長めであるが、これだけは致し方ない。この行きつけの店で、切らないでも穿ける商品があることだけで感謝しなければいけない。ネットで価格などを調べたが、今回の支出は標準価格よりも安いものの、どうしてもある程度の出資は仕方がない。

このブランドの創業者はバイエルンから米国へと移住したユダヤ人で、欧州向け商品は全てポーランドで生産されている。其処ではノーブランドなら25ユーロほどで女性ファッション物が買えるらしい。

今回購入した物は、単純なストーンウオッシュでなくて、下腹部に初めから折り染め斑が入っていて、縦に杉がらのようになっている色洗加工が施してある。

広めの裾に納まるブーツを新調しなければいけないが、それまではボロボロのものを磨いて誤魔化そう。カウボーイのように後ろにぎざぎざの星が付いている物はあるだろうか?
コメント
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