今年の沖縄紀行はJAZZのライブハウス寓話で、(P)屋良朝秋、(B)川上 武、(Dr)津嘉山善栄 (As)ブン岩崎、によるライブを楽しむために日程調整をした。そして來席した建築家国場幸房さんは寓話の常連、根路銘さんともども、休憩時間に津嘉山夫妻と1年ぶりの再会に話が弾む。そして国場さんのリクエストによるJAZZのスタンダードナンバー「レフト・アローン」、嘗て繰り返し繰り返しLPで聴いたものだ。伴奏者としてビリイ・ホリデイを支えたマル・ウォルドロンの得もいえぬピアノのタッチを懐かしく想い起こしながら、このメンバーの見事な演奏に酔いしれた。
追記ーこの夜のゲスト、若き海月(みつき)嬢のVOCALを楽しんだ。なかなかのものだった。いい声を持っているので、これからが楽しみだ。帰京、海月さんから、沖縄に永住するとのメールをもらった。
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