日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

長崎市公会堂」を残したい・『さるく&トーク』へ

2013-10-23 12:17:13 | 建築・風景
僕の父方の実家のある長崎市の中心地に建つ、長崎市出身の建築家、早稲田大学教授だった武基雄の設計による「長崎市公会堂」の存続が、危ぶまれています。
この公会堂は、原爆復興を願った市民の思いを込めて1962年(昭和37年)に建てられた武基雄の代表作でもあり、DOCOMOMOでも選定した長崎を象徴する建築です。公会堂の前にある大きな広場は、「おくんち」に欠かせない市民の広場でもあります。多くの方々と一緒に館内を見学し、この公会堂が長崎市にあることを、会場の方々と共に語り合いたいと思います。是非お出かけくださいますように!

ナビゲーター
渡辺 満(早稲田大学武基雄研究室・長崎市公会堂設計担当)
兼松紘一郎(DOCOMOMO Japan名誉会員)
林 一馬(長崎都市遺産研究会代表・長崎総合科学大学教授)

<参加費無料・でも、なるべく事前申し込みをお願いします。e-mail:kokaido.nagasaki@gmail.com>