日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

たてはなポトス

2011-02-17 09:03:20 | 愛しいもの

ポトスが好きでわが家では、鉢植えだったり水栽培だったり、ただ皿やボトルに挿したりして楽しんでいる。
僕の部屋の書棚にも鉢植えにしてぶら下げているが、日が当たらないのに元気でどんどん伸びる。中には葉が枯れてしまうのがあって取り除くのだが、弱肉強食、なんだか可哀想な気もしてくる。
洗面所には中国に行ったときに手に入れた石の薄い皿に水を張って、海で取ってきた小さい石で押さえておいたら、なんと元気に生きながらえて楽しませてくれる。健気だ。電気をつけないと暗黒なのに。
観葉植物に詳しい人から叱られそうだが、手間がかからなくて育つのがいいのだ。それにこの葉の風合いが妻君も僕も気に入っているからでもある。無論!

さて掲示した写真のポトスは、格好いいボトルがあるのでどう!とポトスを一本投げ入れて妻君が食卓においた。これはいい、たてはなポトスだ。
芸術新潮に連載している川瀬敏郎氏の`たてはな神話`を愛読しているが、`たてはなポトス`などというのは不遜カナ!