光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夜の霧、朝の一滴

2008-07-25 06:47:32 | 散策
  朝のお天気、先ほどスズメの涙ほどの雨が降る。これは来るかと思うと、そこで止まった。きのうの夜から霧のようなものが出ている。視界がときに悪い。風はほぼなく、ムシムシ。アメダスの6時の気温、26.0℃。気圧は1006.5hPa。室温29℃、慣れたようだが、少し涼しいところから戻ると、これがやはり暑い。

  宵の雨を期待していた。しかしときどき、涼しい風が吹いているだけ。田んぼの方を見ると、モヤモヤっとしている。一部の田んぼは、水抜きをしている。こうゆうことやると、根っこが生き生きするという。それでも田んぼは水分は多い。イネも大きくなってそこから発散する水も多いはず。それがそのモヤモヤに関与していると思う。しかし雨は結局は降らない。
  夜に、羽田からの最終便が来る。これが明日の1便の機体にもなるわけだが、このエンジン音がかなり大きく聞こえた。もしかして、靄か霧で視界が悪いのか。もう一度、今度は正常の着陸コースを侵入しているような、さほど大きくないエンジン音が聞こえた。うまく降りることが出来たのか。

  夜はお隣の西の街の外灯やら、明りが見えるときもあった。しかし、それがまったく見えないときもあって、これは霧が出ていると思う。冷たい空気が入っているから、そうゆう風になるのだろうが、しかし雨はない。
  朝である。空腹の朝は、もの悲しい。休耕田、もう何年もイネもほかの作物も作られていない場所。ここに水が溜まっている。キレイかというと、適当な言葉がない。むつかしい。機械油らしきものが浮いていることは日常で、これが虹色にも光る。ものもポイポイ捨てられる。
  カマキリの子供が干からびて、アジサイの葉っぱの上にいる。こうゆう夏。それから、急にドドっと雨。でも、その雨も30秒で止んだ。よっぽど水蒸気が水になれない条件が整っているのだろう。 

夏の子供

2008-07-24 18:22:33 | 散策
  夏の子供はというと、春とか秋とかはではなくて、夏子さんだったり、春夫さんだったりする。夏子さんは多そうで、しかし夏男さんはあまり知らない。

  今日くらいの暑さで、また暑いからもう歩くの止めというのはまだ少し早いというか。これくらいだと大丈夫だろう、そう思っていつものコースを暑い時間に歩いている。変わっているな、自分でもそう思う。珍しく、北からの風も吹いていて、実際きのうよりかなり楽だった。きのうは外に出たとたん、ここはどこだ、と本気で思うくらいに暑かった。

  さっさと感想を書いてっと。暑いとどうなっているか、コスモスの緑があってこの花も少しおかしく、いや正常ともいえるが、花がボチボチ咲いている。秋の字と関係がなくなる夏のコスモス。ヒマワリは、この花こそ夏の花と思うが、ダラッとしているものもある。一つは遺伝子の問題があると思う。暑さに強い夏のヒマワリがあって、品種改良もかなりにされて、形、葉っぱの様子、花の色合いなど様々なものがあって、一部は、メタボンな花で頭を垂れ、一部のものは小さくて花を咲かせるがしおれている。
  それ以外に、ざっといつも見ている花の名所のその花の状態は、悲惨としかいえない。かわいそうなくらいに、その花に元気はなくしおれているし、また花も少ない。一部、夏の緑だらけというところがあって、しかしここに入って行くには勇気がいる。少し手前までは、北風もあるが、そこに一歩踏み入れると風は止んで、それでも夏に強そうな花が咲いている。オニユリがあっていいはずだが、しかしなかった。
  ワンちゃんは、この暑さに勝てない。犬は一般に暑さに弱くということが浸透してるようで、ワンちゃんも木陰か、おうちの中にひっそりとしかしはーはー息をしているのだろう。手に取るようにわかる気がする。自分がそうだからだ。

  夏の子供がいるわけではなく、子供が夏に、この暑いさなかに、子どもだからか、走っている。なんだか知らないが競争している。そういえば、小学生かその下かというくらいで、まだまだ幼い感じもある。それにしてもこっちは、ハーハーは言わないが、それに近い感じで、暑さに慣れる、あるいは、体調管理のために歩いているのに、子供の自由さはうらやましい。自分もそうゆうときがあったが、こんなに暑かったか記憶にない。
  集団で子供が走ってくる。今度は少し年長。虫籠を持っている。今は、プラの透明な箱だ。それから、カマキリを捕まえるのかどうか、議論していて、さらにカマキリの餌の話しまでしている。カマキリの餌かい。まったく今という時代がなんだか夢のような感じもする。カマキリの餌ね。何を取るのか参考に聞くべきだった。


  少し古いファイルから。



  このヒマワリ、手前のものは少し色白で、そういえば去年もあった。これを今日も見てきたが、まだ大丈夫で、しおれることもない。元気一杯であった。一番後ろものは、花弁の色が違うが、これは普通というかもう2mを軽く越えて咲き誇っている。




  どう見ても、おいしそうな何かの実であるが、そのまま放置されている。ジャムくらいにはなりそうだが、食べられない理由があるのかも知れない。




  「暑い」と、いうところに咲いている、これはなんだかよくわからない。
  今日も遠めに眺めているが、たしかに他の色のものも咲いていたようだが、暑すぎて、どうしようもないのである。

濃緑か、暗緑か。

2008-07-24 16:20:20 | 植物・花(夏)
  夏だから暑い。よくわかっていて、しかし暑い。
  この暑さに文句をいいたくなる。繰り返し。
   
  ときにラジオから、雨。どこの話しだ、雨の一粒でも降った 
  なら話しはわかるが、
  降りそうな雲が出ている。交互に、少し冷たい風と
  ムッと来る風が吹いている。
  降りそうで、降らない。まったく、このお天気、優柔不断。
  でもかすかに、降るかも知れないとは思う。

  濃い緑です。




  カエデの葉。この暑さに耐えて、葉っぱの色も濃くなっている。
  葉の色が濃くなるのは、なにか理由があるようなことを聞いた。
  しかしなんて言ってたか、忘れた。




  これくらいの緑だと、少し涼しい感じもしなくはない。
  日付にさほど違いはなく、最近に近い。
  緑でいうと、去年よりも色が濃く、葉も多いようだ。

めがねに目薬

2008-07-24 06:54:56 | 散策
  朝のお天気、曇り。どうも雨が降った形跡はない。山の方で、降ったのだろうがこちらは、せいぜいセミの涙程度だろうか。風がまたない、笹の葉も揺れていない。じっとりとした暑さ。アメダスの6時の気温26.9℃、気圧は1008.9hPa。室温29℃。もうちょっとで、30℃。

  同じような朝の繰り返し、4時過ぎにジリジリかチリチリという自転車の音がする。豆腐屋さん、佃煮屋さんではない。どう考えても、新聞配達の人。早起きだなー。セミの鳴き声も少しある。セミは何をきっかけに鳴き出すのか、ふと考え込んでしまう。まだ起きるには早すぎるし、それにしても暑い。
  救急車のサイレンというか、ピーポピーポの音もする。せいぜい熱中症で、それで、青くなって、でもそうゆう人はまた無事に家に帰れるだろう。この、ピーポの音はそれこそ年がら年中鳴っていて、鳴らない日はないようだ。高齢化、超高齢化社会がここにあるけど、しかし元気な人は元気で、自分などいつバタッといってもおかしくはないな、など考える。そうゆうある程度の長さを生きてきたのも事実だが、こんなことを考えるのもその人の個性だろうが、あまりありがたいものではない。

  まだぼんやりしている。そうゆう状態で外に出る。曇りで、しかし湿気が多いのか土は少し黒目。ツユクサが繁茂。その草の中に青い花。ツユクサは、日が照ってなくても朝に咲く。そうだったか。そうゆう時計を持っているようである。
  大きなカマキリが、アジサイの葉っぱにいて、これは今朝はいない。きのうその顔の大写しとゆうのをやって、結果を見ていたら顔というか、目の辺りが少し赤い。まさか、カマキリが酔ったということもないようだが、また赤い血も流れていないようだが、その顎とか目玉の辺りは少し赤く、またこのカマキリ動かなかった。おかしなものである。
 
  なるべくなら目の疲れを残さないようにする。それでも、そのことを気にしすぎても今度は「目力」がなくなってゆきそうで、ある程度モニタやら新聞やらの文字も読む。この兼ね合いというかバランスのとり方がむつかしい。目薬も頻繁にさす。それで、めがねはどこにいった、というのは、もう何度もあってでも無事見つかっている。めがねをかけて、めがねよどこへと思うことはある。しかし手を顔に持ってゆくとちゃんとめがねがある。
  めがねに目薬があったかどうか、この暑さでどうもはっきりしない。と言うことは、そうゆうこともあったということだ。あー。  

サボテンの赤

2008-07-23 18:30:35 | 散策
  端っこというか、隅の方に追いやられていて、長い間たったような感じというと、それはサボテンだろう。

  サボテンに付いて書けといわれるとどうにもなにも出て来ない。
  いつのころからあって、しかし、一つや二つはあった。もう少しあったかも知れないが、今みると一つだけ残っている。冬のときはどうだったか、物置の少し内側か、それとも雪のかからないところかに置かれて。
  ずいぶんと長い間、植木鉢にうわっていてそれをときどき眺めた。花が咲いたときもあったが、それにもあまり関心もなかった。どうもあまりに現金なことを書いている。
 
  サボテンは、しかしあちこちのご家庭の玄関先に置いてあることは最近は気が付いていて、しかしそれはさすがに眺めるだけ。そのサボテンにも色々あって、たしかにサボテンマニアの方もいておかしくはないと思う。
  不思議と雪国でも真っ赤にあるいは極彩色の花を付けるものがあって、ときにそれが異様でもある。トゲはあまり興味はないが、花の形や色には惹かれるものは多い。サボテンはこの程度のものであって、しかしこれだけ暑くて、それ以外に青くなったり赤くなったりしないといけないこともあって、いよいよ何も出て来るものはなくなった。この先は、短いかも知れない、自分でもそう思ったりもする。

  そう思わせるサボテンが赤い花を開いたのは、少し前であってそれから咲いたり閉じたりしたのだろうが、たまにそのサボテンを見ると、その花はもうないというのは失礼か。ただサボテンがあるだけだったが、今日は暑い、とても暑いからか、花を咲かせていた。汗をかいたついでに、その花を見る。それにしても暑いこと。




  どうしてこんな色が出るのか不思議でならない。バラの赤とか、それ以外になかなか赤い花も思い出せないが、こうゆう赤はいったい何で出来ているのかなー。溜息。




  左側に、もう一つの花。チューリップを思い出すが、しかしどうもこの赤い成分は、チューリップとは違うようだ。それにしても元気としかいえない。





  トゲのある、サボテンの本体を見る。小さなものだが、こうして見ると迫力がある。三つ目の花芽のようなものが中央より少し左上に一つありそう。
  それにしても、このサボテン何年生きているのか、まったくわからない。

夏空

2008-07-23 16:06:49 | 散策
  アメダスの、午後3時までの最高気温は36℃を越えている。
  きっとこの辺りもそのくらいまで気温は上がったのだろう。
  きのうより暑く、今は少し暗くなってきた。

  夏空、夏の空のどの辺りまでゆくと、 
  ちょっと涼しく感じられるのだろうか。




  この雲の高さはどれくらいあるのかね。3000mくらいだと、どうだろうか。
  山の3000mは涼しいと思う。平地の空の、3000mはどうなるのかなー。




  あー、夏だ。ぐったりした夏。西日の夏。




  わざと露光時間を短くしてみた。少しは涼しく感じるかというと
  どうもこう暑いと、どうでもよくなってしまう。
  宵から明日にかけて雨になるという。その雨に期待したいです。

大輪ヒマワリは咲くか?

2008-07-23 06:45:39 | 散策
  朝のお天気、少し雲の多い晴れ。風はほとんどない。夜はほぼ晴れていたようで、少しだけ放射冷却があったような気はするが、アメダスの気温を見ていると、あまり変化はない。6時の値、27.0℃、気圧は1008.3hPa。

  暑くても、疲れると眠れるようで、今までの状態は何だったのか、と思うが、こうゆうこともないとやってられない。ぼやくこと。

  大輪ヒマワリとあるタネを播いて、その植物は多少短めだけどその花芽が出てきた。それが少しずつ膨らんでいるようで、しかしまだ咲かない。ジリジリする。そうじらさんでもいいだろうと思うが、花にも都合があるのだろう。その大輪ヒマワリの葉っぱの上に、少し茶色に焼けたバッタがいる。バッタはいつ見ても、バッタでこれを書け、あるいは描けと言われても、その特徴を表わすのはむつかしい。触角があって、細長い目玉。それから体は、曲線よりも直線が多いようだ。

  そのバッタが葉っぱの上にいて、暑いから一旦北側で風に当たる。まことに暑い。それからもう一回だけ、そのバッタの顔を見ようと同じ大輪に近付くと、今度はそれよりも早く大型のカマキリが目に入った。カマキリはこちらを見ているようだが、どうも狙っているのはそのバッタのほうであると思われた。そのバッタは、カマキリが後ろにいるのを知っているのかどうか。その細長い目でもう見つけているのか。どうかな。しばらくにらめっこをしていたが、カマキリは動かない。
  カマキリは、同じ大きさのバッタなら、いとも簡単にそれを捕まえて食べてしまいそうである。それを期待する気持ちもあった。捕まえるところだけでも見たいが、暑すぎて根負けした。どうなったか知らない。

  今朝がある。外に出ると蜘蛛の巣にまずは引っかかって、それから何かが、バタバタ音たてて飛び上がった。アブラゼミであって、その飛び立ったコンクリートの辺りに亡骸ではなく、脱け殻があった。こんな、コンクリートの上で脱皮したようである。長い間地下にいて最後の旅に地上に出て来た。コンクリートで誕生したアブラゼミ。そういえばセミの鳴き声にも変化がある。朝もはよからやけにうるさい鳴き声で、これはアブラゼミだ。そうゆう夏にもうなっているが、ぼやきの出るうちが花かなー。

ちょっとした異変

2008-07-22 18:45:47 | 散策
  夏だなー、夏休み子供ラジオ相談というのが、今日のラジオから始まって、それを聴く機会があった。子供さんであって、下は、3才くらいからか、上はというと、昔は小六くらいまではこのラジオ相談を利用していた気がする。聴いているのは、お母さんとかそれからラジオ好きの方で、私もこれを聴いていた記憶がある。
  こうゆうのって、まずは答えやすいものはない。なんだかわからないことを質問する。ここが味噌で、それゆえ回答者の先生は悶々とするだろうが、これもある程度慣れる直接的な回答は必要なく、少しずつその話しを紐解くように語るのがスマートとされいる。だから、なぜセミは鳴くのですかという問いに対して、さほど悩むことはなく、それに面と立ち向かうことはなく、人もたまには大きな声を出して泣きたくなることがありますね、
  など答えるのも実感があって、子供さんも納得する。これはいい事を聴いた、だから子供は何かがあると、セミの鳴き声より大きな声を出して泣く。この泣き声にも色々あって、これが何を意味しているか、みなそこから子供の悩みを汲み取ったりして、これが、セミの鳴く理由だ、など自己流に解釈も出来る。
  こうゆうものは昔は小六くらいにまでは、まじめに聴く子供さんもいたようだが、今は違う。もう、すっかり大人になったつもりで、子供さんはTVに出る。そうゆうものを今日見ていて、いかにも子供ながらに大人ぶるところが垣間見れて、まーここまでが、ごくごく一般的な、子供の姿に見えるようで、もうそれ以上のことは誰にもわからない。
  
  夏休みになると病院も混むようで、しかし私はもうすぐに入院病棟に行くので、外来の賑やかさというものをあまり知らない。その入院云々のことはあまりうまく描写できず、ほかをまずは見てみると、暑いの一言で、外から建物に入って少し冷えて頭痛がおさまるのを知る。それから、なんだか採血一つに手間取るような様子で、病棟のソファで待つのもあまりいい気分はしないので、病院の購買に向かった。購買という言葉も古びている。なんだか、学校のそれを思い出すが、今はかなりに変化があるのだろう。何か面白いものはないか、それを探すより、その購買には冷えたものも売っていて、そこでさらに体も冷やそうとも考えたが、すぐに止めにした。あまり体を冷やすのもよくない。
  見舞いをするような状況でなく、帰ることにするが、何と今度は車が一台もいない。皆さん自家用は止めてということかな。あー、一遍に外に出ると生暖かい空気がじわじわと寄せてはまた返っていき、それが連続して気が遠くなりそうなときに、一台車が来た。大病院で車を待つとは夢思わなかった。ガソリンの値上げがひど過ぎる、これに対して、無策をどうのこうのいっても埒があかず、もう公共交通機関を利用する、そうゆう人が増えている。これもある。それと、やっぱりお見舞いというのが多いのかなー。あるいは、バスは難儀で、という人もいるのだろう。これだけ暑いと、こたえるわい。

  帰って来て、もう一度今度は近くの病院いった、何とも忙しい。こんなことはどうでもいいかなー、あー時間を過ぎてもまだそこのドアーは開かない。

  先ほど、もしかしてこの秋にも初夏に咲いたヒゲナデシコの同じ根っこから出て来た、次の茎がまた緑を増やしていて、あれに水をやらないといけないと、プラの桶に溜まった水を持って、まずはジャーっとかけてきて、きびすを返すと、少し離れたコンクリの上に、見かけぬネコが一匹ゴロリンこと寝転がっていた。かなり暑いから、ネコも冷えたコンクリートの上で体を冷やしていたのだろう。
  ピクリンとネコもう動いた。しかしそのまま建物の中に入る。それからネコのいた辺りをそっと窓から見ると、ネコもそーっとこちらを見ていて、思わずネコも人の子だねーとか、わけわからんことを思ったのである。





  ムクゲの花、寄ることができるもので、しかし離れて撮るが、結構細かいところまでわかってこれも考えものだと思う。へただ。




  ちょっとしわがはっきりし過ぎだな。まだまだ若いムクゲなのに。




  もう少し中を調べると、虫の一匹もいるようである。たぶん虫だと思う。こうゆう方面で、頑張ってもらおうと思うが、しかしぶるぶるよく揺れる。

蜘蛛の素顔

2008-07-22 16:18:00 | 虫、その他
  暑いというと、もっと暑くなる。それでも、
  暑い。どんどん暑い。

  塩分が足りなくなるということを聴く。そういえば、ときにシャツに
  これが噴出している。
  食べ物点検、牛乳、パン、ファットスプレッド、ヨーグルト、トマト。
  納豆に、豆腐に、それに醤油に、キャベツに
  豚肉に。みな、塩分は入っている。入っていないものを 
  あげるのがむつかしい。
  塩分は十分のようで、やっぱりメタボンな体がいけないか。

  蜘蛛の色々。




  このお腹のほうではなく、反対側の模様がときにおかしい。




  出た、「岩石」蜘蛛。珍しいと思ったが、探すと結構いる。




  こうゆう、蜘蛛の巣に、文字のようなものが現われるものもある。
  胴体は、ハリボテみたいで少し笑える。




  この蜘蛛も、文字のような、そこだけ太目?の糸を張る。
  上の蜘蛛と様子はだいぶ違うようだが。

セミも鳴き疲れ

2008-07-22 06:43:46 | 散策
  朝のお天気、ウラメシヤー。晴れ、どんよりとした晴れで、でも、雨よりはいいかな。あまりに、お天気の悪口も書かないほうがよさそう。アメダスの6時の気温、26.6℃、まったく夏だ。気圧は1006.9hPa。室温28℃が29℃に。

  夜は暑いながら、眠っている。眠れるだけましだと思う。もう同じようなことを考える、繰り返すこともない。夢も特に妙ではなく、もう少しうまくゆかないか、残念だ、など勝手なことを考えている。

  朝になると、少しだけ涼しい。セミの鳴き声がする。まだシーン、かミーンとかいうのが主であるが、いよいよ真打登場でそれはアブラゼミで、クマではない。こ辺が地域を感じさせる。このセミは長く地中にいる。だから、もう草刈りが面倒だし、車の車庫がいる、こうなると地面にコンクリで、その下に眠っていた、ヘビやらカエルやら、それからセミはきっとこの下にずっと眠ったままになるのか、それとも、大移動をして、どうにか地表に這い出てくるのか、この辺りがどうなのか、一年に一回くらい心配になる。

  蟻の大群、黒山の蟻、というと、大概は何かの亡骸がそこにあって、すでにその中にセミの姿もある。もう頭だけのもの、というのもあって、しかしセミは結構無機質な感じもするので、哀れさは感じない。きのうは、ミンミンかニイニイゼミの、それも絶命したばかりというのが、コンクリの上に横になっていた。朝にはなく、夕方にはあった。セミの寿命、短いのだね。だからあんなに鳴く、それは違うと思う。
  そのセミの鳴き声にも少し元気さが足りない。もう少しうるさくてもいい。そのくらいでないと、この暑さにも負けてしまいそうな気がして、ことしのセミは、なんてうるさいのだろう。まったく、など思っていると、そのうちに秋の風が吹くのではないか、これまたゆるいことを考えている。肩で、朝から呼吸。