光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

カマキリの時間

2008-07-14 18:38:48 | 散策
  カマキリがもっと出て来ないか、そんなことを書いていたが、恐らくこれとは無関係に、カマキリが目の前に現われた。ただし、それは草の、葉っぱの上で、玄関とか、コンクリートの上ではない。つまり、少し目を皿のようにして、葉っぱを眺めたら、偶然にそこにカマキリが居て、少し慌てた。

  それとは、これまた関係がないが、きのうはTVをかなり見ていて、それに14インチの画面サイズで、これが距離的に一番見よいような気がして、やっぱり時代はいくら変わっても、TVの基本は14インチだと思う。それで、もはや今までのTV放送というのも、この先に終了してしまう、と言うことをずいぶんと前から、そのアナウンスを聴いているような気がして、しかし、まーほぼ毎日、だが限られた時間見ている。それはそうだが、しかしなかなか、そうゆうものを買い換えないといけないというのは、合点がいかない。TVは、10年は当たり前にもったからだ。
  15年、20年もってもおかしくはなく、さらにかなり前からTVそのものは安かったから、それで利益を出そうとするメーカは、恐らくなくて、しかしこのTVも、売り出した当時は高価の一言で、よそ様のTVを見にいった経験があるので、この時代から考えると、TV事業で大いにメーカは儲けたはずだ、とごく普通に考えられる。足したり引いたりすると、当然その結果はプラスだ、と思う。
  これはパソコンでも同じで、もっとも安い値で購入したのが、もっとも高性能であったりもする。もう、PCにお金をつぎ込むことはあり得ないでのある。

  それで、TVのことだけど、いくらがんばったって、そのうち放送は終了する。それで、今の使っている14インチのTVというのは、横縦の比が恐らく4:3のはずで、これがもっとも見やすい横縦の比だと思う。黄金比など持ち出す必要はなく、4:3がいいのである。でも、いまどきは、カメのその比も、3:2とかが多く知らずに使っていた。それから、まだ3:2なら許せる気がするが、5:3とかいうものもあるようで、これはさておき。
  今度は、TVだと、今時の、デジタル対応TVというのが、その横縦の比が、ほとんどが、5:3なので、驚いてしまって、グッの音も出ない。何でかな。なんとも不安定な比であって、なぜ4:3がないのかまったく理解できない。さらに、4:3で見ることが出来るようになっているのかどうか、その点は、そういえば調べてはなかった。いずれにしても、その点はちっとも面白くないのである。

  そのときは、消える日、なかなか想像できないものだが、この次のTVというもので、ただ一つだけこれはいい、と思えるのは、送受信電波がUHFということで、それゆえかどうか知らないが、一々屋根の上に不安定なアンテナを立てなくとも、室内アンテナで見るに特に不便ない状態で受信が可能、と言うことだろうか。
  今どきに、屋根の上で、グラグラしながらケーブルやらをネジで留めて、それでアンテナを倒れないようにして、などやってくれる方もいない。この室内アンテナで、見ていて文句ない写りなら、その出来るなら、4:3モードで、観覧可能なTV受信機が登場しないか!!!、きのう女子バレーを見ながら、考えていたのである。


  再び、カマキリの時間に戻って、




  ツツジの葉の上にいるカマキリはかなり大きく、しかしどうもその位置は、パッとしない。横向いてくれないか。





  カマキリの顔でいうと、何でも噛み砕いてしまいそうなその顎が見たいが、これはちょっとだけ、それはうかがえる。

  他も、少し探す。今度はアジサイ。




  アジサイからいくと、この「白いもの」がほとんどと言っていいくらいにくっ付いている。アジサイから出てくるものなのか、不明。
  このカマキリは、最初はなんだべ、という印象。目玉はバッタのよう。




  少し大き過ぎた。それにしても、カマキリにもいろいろある。色の違い、形の違い、それから人をにらみ付ける、その程度。

  まー、このくらいで十分かな。いないと寂しいが。

朝の空と夕景

2008-07-14 16:17:30 | 散策
  朝は、完璧に晴れるとたぶんかなり暑い。
  外を少し歩く気にもなるが、
  まともに日に当たる気分にはならないだろう。

  うまく、高い木に隠れて、長い影が出来ると
  その辺りから、東の空を見たくもなる。
  もっとも、今頃の朝の空は、なかなか晴れなくて
  どんよりとしている。

  だから朝の空はなかなか、ファイルに残らない気がする。




  短い時間に、かなりまとめて撮ったりする。すると、それを忘れて、
  次が来たり。珍しく、この朝の空があった。

  夕方は、変化のある時間で、またずっと撮りやすい。




  雲が渦を巻いているように見えなくもないが、これはそう見えるだけで
  実際はたぶん違う。
  うまく、ツバメが入ってくれた。太陽の姿が残っているものもあったが
  このツバメの姿の方が、いいように思える。

戦慄の音

2008-07-14 06:47:06 | 散策
  朝のお天気、ときに驟雨。稲光があってしかし音はなかった。今は雨は上がって、瓦はもうほとんど乾いている。風は、かなり弱い。アメダスの6時の気温、24.4℃、気圧は1010.9hPa。室温27℃、ムシムシしている。

  日曜の夜、TVを見ている。先週も見た気がする、これは間違いない。どうもラジオだと、うつ伏せになりやすく下手すると眠りこけてしまう。これは、感心できない。日曜くらいTV。昼も、夜も。第一部は、鉄腕もの。昔から見ていて、懐かしい。それから、
  女子バレー。もうオリンピックの予選かと思ったが違う。そうではないようで、その大会の名前というのも知らない。やはり、オリンで勝たないといけない、そう簡単に手のうちを相手に見せたら、すべてがわかってしまう。今は、情報で勝つか負けるかが決まる時代で、ここは弱いフリをする。そう思って見ている。
  まーでも、一セットくらいは勝ってもいい。多少は強いんだぞ、というところ相手に見せないと。しかし、どうもブラジルは強すぎるのか、一セットも負けてくれることもしなかった。この先が少し心配。

  あまりにG虫があちこちを散歩するので、またその虫の糞も見よいものではない。これが、水の入ったコップに浮いている。あまりきれいではない。ついに、
  G虫捕獲装置を仕掛けることに。といっても、これは大部分が紙で出来ていて、毎度組み立てに難儀。ようやくその理由がわかった。これをすでに、バレーボールの時間から、出そうな、いそうなところに置いておいた。しかし、まだ灯りが付いていて真っ暗でもない。しばし時が過ぎて真っ暗なときが来るが、外を見ても曇りのようで蒸されている感じで、当然眠れない。緊張やら、高揚やら、まずはろくなことがないが、それでも眠る方法というものもありそうである。
  しばらく、というとかなり曖昧だが、電気を消して5分たたないうちにガサガサという音。カサコソかも知れない。バサバサとも感じられる。あれ、もう入った。捕まったかなー、どうなんだろう。この音、まさか一晩中するのではないだろうな、いやーなことが想像された。30℃近い部屋。それと、すぐそばにG虫。ガサゴソ音付き。

  しかしどうしたことか、眠ってしまった。これは、たぶんこれまでの睡眠導入の訓練の結果だと固く信じるが、しかし、カサコソ音が子守唄代わりになった、とも考えられなくもない。興味のある方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。それにしても、G虫は元気である。感心。
  すでに、4つの仕掛けを作ってあるが、無論この中を見る、そんなことは出来ません。