光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暗闇の中で考える

2008-07-08 18:28:41 | 散策
  暗闇といっても、明かりを付けていてもただ明るく、さらに暑い気がして、ばだっと伏せているときには、さすがに明かりはいらない。ただ豆球は付けているときもある。これが20Wなら、笑えないが。

  ばたりんこの生活、これは気温が急に上がってということが大きな原因の一つ。急に暑くなってそれに体が慣れない。だから、いい加減な時間になると、バタリとなる。なったところで涼しくはならないが、それで、明日の朝が元気ならいい。それで、ラジオ。このところ、夜、宵のラジオを聴いている。しかし、これが、半分くらいか、ほとんど聴いてないときもある。考え込むことがある。考えても仕方ないことを考える。なるようにしかならず、奇跡は起きない。そのとおりだ。そうゆう風に、人生は出来ている。
  そこでラジオ。いつもの局のアナウンサの声はもう終わり。と言うことは、今日は遅めか。一人、マイクに向かうとやっぱりアナウンサの個性が出るのがわかる。さらにニュースでもないから、変に冷静にもなれない。そこの辺りをねらって、何となく、少し悲しげなものを感じさせる話し振りは、やはり上手だ。その次は、
  と、これは全国区だ。今年は、何年だか、21世紀になって何年たったか考えてみるが変遷も激しかった。それに比べると、90年代は、ガタガタしたものの、安定感があった。そのガタガタしたのは自分であって他の誰でもなかった。まだ早い、しかし何があるかわからず、アッサリとライトを完全に消した。暑い、時間だけがたって眠れない。
 
  少し眠れて、どうにかなるものだと思ったのはいいが、まさかの大雨。これも、いつのときが激しかったか、はっきりしないが、この大雨にさすがに目も覚めた。なんだか、ゆっくり河の水量が増してゆくようなそうゆう感じが、あたりに立ち込めている。まわりは河、堤防はあるが、これだけの雨がこの河に流れ込むと、恐ろしい。さらに、急斜面が思い出される。今、病気とは関係なく行っている病院は、どっちから行っても山の上で、そこにゆくには急登が待っている。お山の建物。なんだか、その周りに水の流れも出来ているようで、さて実際はどうか。
  雷である。ここでは、一時、漏電遮断器が働いた。だから真っ暗になって、枕もとに懐中電灯があってホントによかった。まずは、これで、トイレにも行けた。ガタンと大きな音をたてて一度落っこちたが。この懐中電灯をどこで買ったか忘れている。しかし、まともなのは、これ一つだ。それにしてもどれだけの電流が天に流れたのであろうか。まことに驚くべ電荷の量が、地上に溜まったような気がする。

  そのことを、何度も書いているようだが、他の人にちょい聞いてみると、いやー、電気は消えなかった。ちょっと眠れなかった、程度であって、書いていて、何だが大仰過ぎるのか、という気さえしてきた。これも、暗闇の効果であろう。こうゆう降雨や落雷が日中で起こっていたら、私もさほどは怖い思いをしなかったようだ。だから、暗闇はなるべく避けたい。しかし、今はもう出来ることは何でもやらないといけない。せめて、電気の使用量くらい、徹底的に減らさないと。さらには、水も、それから、ガスも。灯油も。出来る限り使わないようにする。それにしては、少し長すぎたか。




  一番のアジサイ、と思っているものも、こうゆう状態。




  今年、本格的に出て来た、アジサイ。ここは、日当たりはよくない。

笹空

2008-07-08 14:34:43 | 散策



  深夜から早朝の、あのひどい雨が雷が、まるで嘘のようにも
  思えるから不思議である。
  ブレーカ、正確には漏電遮断器のスイッチ、が切れたのも
  どうも他ではないようで、ここだけのようで、ど真ん中
  だったのかも。

  それにしても、PCもアースから、逆流する電流が流れ込まなくて、  
  果たしてこんなことがあるのかはっきりわからないが、よかった。

  笹が生えている。それがかなり高くなって、まったく手も届かない
  ところまで延びてしまった。元気なもので、しかし雨で倒れるのも
  事実である。
  ここの笹は、高過ぎて結局お願いことも書くことが出来ない。

  壁を通り抜けるにはどうすべきか。えっちらおっちら登るのは
  疲れそうだ。
  一番いいのは、穴を開けて、そこからスル。波のように、壁を
  スルー出来たらいい。体をくねくねさせて、そうして難題を通り抜けてゆく、
  そうゆうのが一番いいように思える日々。

大雨、雷、電気が付かない

2008-07-08 06:39:08 | 散策
  大雨、知らぬまに、大雨になって、そのすごいこと。

  うとうとしていた。暑いが、眠っていて、それでまずは雨のすごさで、目が開く。しかし、垂直に落下しているようで、窓は開けたまま。その後に東からの風で、そちら側がびしょ濡れになっている。

  雷もすごく、これも未曾有。あちこちで、ピカピカ。至近距離のものは、轟かず、ただバリバリいう。両の指を耳の穴に突っ込んで、それでしばらくそのうるさい、かつおっかない状態をやり過ごす。しかし、雷も止まない。果てしない。
  ラジオを付けていたが、その後に切って、しかし何時か不明だが、ものすごく近いところに、落雷。これはなんかやばそうだ、とわかる。すると、やはりラジオもライトも付かない。しかし外を見ると外灯が付いている。

  しばらく考える。いや、またうとうとする。もしかして、ブレーカかも知れない。懐中電灯があってよかった。謎の物体に接近する。ブレーカは、落ちていない。しかし漏電遮断器が切れている。これか、眼鏡をはずし、綿ぼこりの中の文字を読む。説明どおり、スイッチを戻し、各場所用の遮断器のスイッチを切って、また入れなおす。これをやると、電気は付いた。停電ではなかった。

  ラジオで、「土砂災害が出る危険」というのが、「気象台」から発表された、というのが、流れた。いよいよ、緊張感が走る。雨は止まない。

  もう明るい。雨は小降りで、特に変化はないようだが、アメダスの値を見ると、これがとんでもなく、少し恐ろしくて書けたものではない。