光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

お山の上はさぞかし涼しいだろうな

2008-07-12 18:38:45 | 散策
  冷蔵庫の中、からっぽに近い。同じものはかなりあるが、これは一日に、1個か、2個。1回か2回。その種類の少ないこと。それからふと製氷用の水タンクを見るとこの前満タンにしたと思ったのに、もう空である。下に、もうこれ以上吸い上げられない、そうゆう水が残っていて、製氷室を見ると、さほど氷も残ってはいない。そういえば、1個か2個、カタマリの2、3個というのをときになめるかも知れない。
  冷蔵庫の氷よりも、ここは冷たい水を用意しておいたほうが、暑い茶よりはいいだろう。そうゆう気もして、まずは製氷用のタンクに水、それからガラスのコップに水。いつでもほどほどに冷たくなっている、そのためにまだ生暖かい水に氷の2、3個を入れてそれを、冷蔵庫にしまった。それから、どのくらいに時間がたったか忘れたが、2つのコップの氷はあるかないかそのくらいの程度で残っていて、それを、必要とするときに出すことが出来た。しばらくして、ガラスのコップを片付ける。両方ともきれいにからっぽになっていた。まずは、よかった。ただの水道の水だけど。

  じっとしているわけにもゆかず、首に濡れたタオルハンカチ、というスタイルで、外に出る。風はあるが、それにしても、もう30℃を越えてそれもお日様が半分くらいは顔を出していると、もう時間の問題で汗が出てくる。首のタオルハンカチは、もはや冷却機能を持たず、ただ汗を止めているようである。暑いのはいやだが、しかしこのくらいの暑さでガタガタしてはいけない。そう思っていて、ときに失敗するが、なんともそうもゆかない状態で、そうなるとどうしても保守に、受身にまわってしまって、あまりよくはない。まだ、夏は始まったばかり。しばらくは、暑さとどう付き合うか思案する。しかし、今日は、まーいつもの半分くらいは、この暑さの中を歩くことにして、
  それにしても、あまり元気はない。まずは、忘れてはいけないことを済ませて、っと。久しぶり、いつもの散歩道の後半を歩くことに。今日は、カメさんも持ったが風が強い。なんともどうしようもないが、しかし風だっていつも同じように吹いているわけではないだろう。しかし、そこで風を待つというのはこれも、うまい策ではないようで、ちりちり背中やら頭やらを腕を焼かれる感じがある。止まると一気に体温が上がることがわかる。そうゆうときは、あっさりと諦めるのが一番。それしかない。風が止まると、アチチは極限に達する。まったく。

  北に向かって歩く。北風ゆえ涼しい。汗が飛んでゆくとかなり涼しいが動いているから、やはり体は暑いまま。風の道に花があることも多く、こうなると、もう動いていてもお構いなく適当にボタンを押す。期待はしない。先を急がないと。
  珍しく西の方向を向いても、風は強く曇り空に近くなる。なぜか、ズボンが下がって来る。まったくどうなっている。途中で、下がっているようなそのズボンをえっちら引き上げる。なんともねー。どうでもいいか、誰もいないし。
  もう後は、帰るだけ。そう決めた。今日はこのへんで中止。また風が弱くなってきて、あちあちと思う。こうゆう日々がこれから続くのか。なんだか、悲しくなってくる。
  それで、どっこいしょである。何もしなくても汗がぼたぼた落ちる。水をたくさん飲んでいるからかなー。いつまでたっても汗が吹き出て、歩くと廊下にポタポタ、木の上であるとその汗の痕はいくらでも出来て、面倒だからもう拭く気にもならない。こんな汗は、そういえば朝もかく。部屋の中でも動けば、ボタ。そうゆう生活。そのうち、これに慣れてくる。そう思わないとやっていけない。それで、水を飲む。これは水道の水をそのまま。またボタ。

  山の上はさぞかし涼しいだろう。たしかに3000m級の山々がある。そういえば、「夏は涼しいでしょう」、と言われ方の言葉は、山の上では間違いがなかった。しかし、その山の上の涼しさというものも、さほど長くは続かないだろう。人が暑さにバテバテになる、夏の終わりに山々はもしかして、冷たいものが、まだ白くはないが、もう冷たいといっていいものが降るだろう。それ以降はもう説明も要らない。やはり、普通の人は暑いと言いつつ、それでも平地で過ごす。そっちの方が楽だから。





  草がある。暑いとかアチチなど言わない。そこに見かけない虫がいる。テントウの仲間だろうか。色々なものがこの辺りでもいる。




  こうゆう植物なども、形からいって暑いときはクルリ反対にいけば、少しは涼しい。小型の甲虫が居そうな、そうゆう植物、たぶん花が咲く。




  よく間違わずに、こうゆうものを作り上げると思う。
  少し涼しくも思える。

ツユクサ

2008-07-12 16:05:36 | 植物・花(夏)
  暑すぎて、青息吐息。
  大気の状態も、不安定そうで、きのうのような  
  夕立と落雷があるかも。

  風もある。しかし、歩いて止まると
  汗が噴出す。

  ツユクサの一部はすでに花を付けていて
  気が付かないだけだった。  
  しかしファイルに出来そうな位置にあるのは、
  一輪。




  こんな簡単な構造の花だったかなー、花弁が2枚だけだ。




  同じ花。オシベ、メシベの出てくるところに、
  かなり透明に近い、囲いのような?ものがある。こんなものがあったか。
  2年ぶりのツユクサ。

  ちょっと寂しいので、




  ヒメヒオウギの花の上に立ち上がっている、小さなカマキリ。
  カマキリが、もっと出て来ないか。

アササン

2008-07-12 06:48:43 | 散策
  朝のお天気、晴れに近い。雲も多く、しかし青空もあって、気分的には晴れ。風は今はない。穏やか、少しムッとしている。アメダスの6時の気温、23.8℃。気圧は1007.0hPa。室温25.5℃、よく下がってくれた。

  きのうは、怪しげな天気となって、宵初めにかなりの雨が降って、雷鳴も鳴り響いた。ものの見事に予感ははずれて、それである方々はかなり濡れて大いにジダンダを踏んだ気がするが、これは天気予報が当たったので、やはり傘を持って、あるいはそのときには、室内にいるのが正解であった。その後、雨は止んで、蒸し出されたように、月がポッカリ顔を出して、お月見。

  この雨で、かなり室温も高かったからまた寝苦しい夜になるかとも思ったが、ゆっくり室温も下がってくれた。雨に大いに感謝しないと。
  朝で、起きる時間。面倒な気もするが、その辺りをチョッコシ歩く。ほうきを持つ。これを振り回して、蜘蛛をまずは追っ払う。それでもまた明日になるときれいな蜘蛛の巣がある。蜘蛛は雷も雨も特に苦には感じていないようだ。
  特に大きな変化はないが、アジサイの去年に枝葉を切られものが、今頃なぜか花を咲かせて、ことしは二度アジサイを楽しめるかも知れないが、しかしそれはいずれも自分の背より高い。空に向かって咲くアジサイ。普通のもの。必ずといっていいくらい葉っぱは、植物の葉は、虫に喰われた痕があるが、虫そのものはなかなか見つからない。カマキリもなかなかである。
  で、カマキリ普通は、肉食で植物の葉などは食べないと思うが、だから共食いもある。そのカマキリは、葉っぱの上にいることもあるが、じっと潜んでいてやって来る小さな虫を狙っている。しかし、コガネムシなど少し歯が立たないようで、そういえばカマキリが、他の虫を齧っている、そうゆうものを見ることは珍しい。そのカマキリを、なかなか見かけないのも、この夏の特徴かも知れない。

  あまりに、のんびり出来なくて、花を見て葉っぱの虫に齧られた痕を見て、慌ててまた、建物の中に入る。幸い、蚊には喰われなかった。