光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夏の子供

2008-07-24 18:22:33 | 散策
  夏の子供はというと、春とか秋とかはではなくて、夏子さんだったり、春夫さんだったりする。夏子さんは多そうで、しかし夏男さんはあまり知らない。

  今日くらいの暑さで、また暑いからもう歩くの止めというのはまだ少し早いというか。これくらいだと大丈夫だろう、そう思っていつものコースを暑い時間に歩いている。変わっているな、自分でもそう思う。珍しく、北からの風も吹いていて、実際きのうよりかなり楽だった。きのうは外に出たとたん、ここはどこだ、と本気で思うくらいに暑かった。

  さっさと感想を書いてっと。暑いとどうなっているか、コスモスの緑があってこの花も少しおかしく、いや正常ともいえるが、花がボチボチ咲いている。秋の字と関係がなくなる夏のコスモス。ヒマワリは、この花こそ夏の花と思うが、ダラッとしているものもある。一つは遺伝子の問題があると思う。暑さに強い夏のヒマワリがあって、品種改良もかなりにされて、形、葉っぱの様子、花の色合いなど様々なものがあって、一部は、メタボンな花で頭を垂れ、一部のものは小さくて花を咲かせるがしおれている。
  それ以外に、ざっといつも見ている花の名所のその花の状態は、悲惨としかいえない。かわいそうなくらいに、その花に元気はなくしおれているし、また花も少ない。一部、夏の緑だらけというところがあって、しかしここに入って行くには勇気がいる。少し手前までは、北風もあるが、そこに一歩踏み入れると風は止んで、それでも夏に強そうな花が咲いている。オニユリがあっていいはずだが、しかしなかった。
  ワンちゃんは、この暑さに勝てない。犬は一般に暑さに弱くということが浸透してるようで、ワンちゃんも木陰か、おうちの中にひっそりとしかしはーはー息をしているのだろう。手に取るようにわかる気がする。自分がそうだからだ。

  夏の子供がいるわけではなく、子供が夏に、この暑いさなかに、子どもだからか、走っている。なんだか知らないが競争している。そういえば、小学生かその下かというくらいで、まだまだ幼い感じもある。それにしてもこっちは、ハーハーは言わないが、それに近い感じで、暑さに慣れる、あるいは、体調管理のために歩いているのに、子供の自由さはうらやましい。自分もそうゆうときがあったが、こんなに暑かったか記憶にない。
  集団で子供が走ってくる。今度は少し年長。虫籠を持っている。今は、プラの透明な箱だ。それから、カマキリを捕まえるのかどうか、議論していて、さらにカマキリの餌の話しまでしている。カマキリの餌かい。まったく今という時代がなんだか夢のような感じもする。カマキリの餌ね。何を取るのか参考に聞くべきだった。


  少し古いファイルから。



  このヒマワリ、手前のものは少し色白で、そういえば去年もあった。これを今日も見てきたが、まだ大丈夫で、しおれることもない。元気一杯であった。一番後ろものは、花弁の色が違うが、これは普通というかもう2mを軽く越えて咲き誇っている。




  どう見ても、おいしそうな何かの実であるが、そのまま放置されている。ジャムくらいにはなりそうだが、食べられない理由があるのかも知れない。




  「暑い」と、いうところに咲いている、これはなんだかよくわからない。
  今日も遠めに眺めているが、たしかに他の色のものも咲いていたようだが、暑すぎて、どうしようもないのである。

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