強い風が、日付の変わるころから吹いていて、しかし気温は高いから、一々外を見ることもなく、寝ぼけ眼での朝を迎えた。何度も同じことを書いているようで、それしか頭にない。
今は少し風もおさまって、それから、お湿りまでもいかない雨が降った。雨は他のところで降っていたりする。そこが海だったら、あーもったいないな、など思う。そのおかげで、この熱風、この暑さ、この乾燥。干上がっている状態の植物をみるが雑草が主で、それらはこのくらいの乾燥ではびくともしない。まだ、タネから播いた、ヒゲナデシコは、本体一本だけ花がちょっと咲いて、そのままにしてあるが、それ以外はすでに花の辺りを切り取って新聞紙で乾燥させている。少し前に見ただけだが、タネはぽろぽろ落ちてきて、あるところで、それを何かのプラの入れ物にでも取っておこうと思う。その作業もまだやっていない。
このヒゲナデの、その根元の脇から新しい茎も出て来て、もしかしたら大きくなるかも、と思う。それから、新しくタネを播いたという記憶もないところで、また新しい芽、すでに立派なものになっている、そうゆうものが出て来ている。これも、今はまだ大きいとはいえないが、何とかこのまま大きくなればと思う。それから、今年の春にもタネを播いたが、ほとんどがダメで、はっきり言って何がどうなったか、自分でもわからない。これは今年の、実生だ、それからタネを播いてもう1ヶ月以上は少なくともたっているから、ある程度の大きさになっていて当然だが、それらしきものがない。なんだか、やっぱりヒゲナデにはよくわからないところ、タネのないマジックがある。
強風ゆえの見晴らしのよさがある。西側には、県境の山々が見えているようだが、さほど高くなくしかもその手前に少し低めの山々もあって、県境辺り、それとその手前の山が見えていることになる。さらに、北西の方角だと、まだ半島にゆかないとも思われるが、普段見ることのない、濃い群青の小高い丘があってそのさらに先にゆくと、そこが能登半島と呼ばれるところだ。今日は、ほぼ間違いなく能登半島が見えていた。
地図を見ると、ほぼ真北までその半島は延びていて、実際のその姿を見ることは、海岸線にまずは出て、それから今日のあるいはそれ以上の空気の澄んだ、そおゆうお天気でないとその先っぽの辺りは、見ることは出来ないと思う。この辺りだと北北西の辺りで、半島の濃い目のブルーが、薄くなりやがて、靄の中に消えてゆく。
東はというと、これは北アルプスで、もう何度も書いているが、ほぼ東に、それより少し南だが、剱岳が見えるはずであるが、今日のお天気であると、麓までは雲は切れているがその中腹当たりからは雲に隠れて、何も見えない。同じように、大日岳、奥大日岳、それから立山といわれる辺りも、雲の中にあるようで、最近もそうだが、今の季節ではめったに見えず、今日も見えるかと思ったが、見えない。夏山シーズンである。
昔からそうだけど、こちらから東に見える北アルプスの山々は、夏場は大体雲の中にあって見えないことになっている。よって、その素晴らしい高峰の眺望は登山者の方に限られて、公開されている。これは、当然かも知れない。それから、少し他のものがかかるが、夏場はバスでもかなりに上の方までゆくことが出来る。ここでも、また山の美しさを堪能出来る。いかないよりは行った方がよさそうである。
まー私は、多少は遠いが、遠景を眺めることで、満足している。
一日、間をあけて、グラジオラス。色違い。
回りはコスモスの群生。そう想像出来る。
勢いのいい、そうゆう植物で、ちょっと花の方が多くなる。
大きく開花している。こうゆうのがたくさんになると、やはり上の方が重くて、次第に茎そのものが斜めを向く。そうゆう風に出来ている花ということも出来ると思った。
今は少し風もおさまって、それから、お湿りまでもいかない雨が降った。雨は他のところで降っていたりする。そこが海だったら、あーもったいないな、など思う。そのおかげで、この熱風、この暑さ、この乾燥。干上がっている状態の植物をみるが雑草が主で、それらはこのくらいの乾燥ではびくともしない。まだ、タネから播いた、ヒゲナデシコは、本体一本だけ花がちょっと咲いて、そのままにしてあるが、それ以外はすでに花の辺りを切り取って新聞紙で乾燥させている。少し前に見ただけだが、タネはぽろぽろ落ちてきて、あるところで、それを何かのプラの入れ物にでも取っておこうと思う。その作業もまだやっていない。
このヒゲナデの、その根元の脇から新しい茎も出て来て、もしかしたら大きくなるかも、と思う。それから、新しくタネを播いたという記憶もないところで、また新しい芽、すでに立派なものになっている、そうゆうものが出て来ている。これも、今はまだ大きいとはいえないが、何とかこのまま大きくなればと思う。それから、今年の春にもタネを播いたが、ほとんどがダメで、はっきり言って何がどうなったか、自分でもわからない。これは今年の、実生だ、それからタネを播いてもう1ヶ月以上は少なくともたっているから、ある程度の大きさになっていて当然だが、それらしきものがない。なんだか、やっぱりヒゲナデにはよくわからないところ、タネのないマジックがある。
強風ゆえの見晴らしのよさがある。西側には、県境の山々が見えているようだが、さほど高くなくしかもその手前に少し低めの山々もあって、県境辺り、それとその手前の山が見えていることになる。さらに、北西の方角だと、まだ半島にゆかないとも思われるが、普段見ることのない、濃い群青の小高い丘があってそのさらに先にゆくと、そこが能登半島と呼ばれるところだ。今日は、ほぼ間違いなく能登半島が見えていた。
地図を見ると、ほぼ真北までその半島は延びていて、実際のその姿を見ることは、海岸線にまずは出て、それから今日のあるいはそれ以上の空気の澄んだ、そおゆうお天気でないとその先っぽの辺りは、見ることは出来ないと思う。この辺りだと北北西の辺りで、半島の濃い目のブルーが、薄くなりやがて、靄の中に消えてゆく。
東はというと、これは北アルプスで、もう何度も書いているが、ほぼ東に、それより少し南だが、剱岳が見えるはずであるが、今日のお天気であると、麓までは雲は切れているがその中腹当たりからは雲に隠れて、何も見えない。同じように、大日岳、奥大日岳、それから立山といわれる辺りも、雲の中にあるようで、最近もそうだが、今の季節ではめったに見えず、今日も見えるかと思ったが、見えない。夏山シーズンである。
昔からそうだけど、こちらから東に見える北アルプスの山々は、夏場は大体雲の中にあって見えないことになっている。よって、その素晴らしい高峰の眺望は登山者の方に限られて、公開されている。これは、当然かも知れない。それから、少し他のものがかかるが、夏場はバスでもかなりに上の方までゆくことが出来る。ここでも、また山の美しさを堪能出来る。いかないよりは行った方がよさそうである。
まー私は、多少は遠いが、遠景を眺めることで、満足している。
一日、間をあけて、グラジオラス。色違い。
回りはコスモスの群生。そう想像出来る。
勢いのいい、そうゆう植物で、ちょっと花の方が多くなる。
大きく開花している。こうゆうのがたくさんになると、やはり上の方が重くて、次第に茎そのものが斜めを向く。そうゆう風に出来ている花ということも出来ると思った。