光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

近い未来、遠い未来

2008-07-17 18:53:11 | 散策
  アチチチ、という天気にまたなった!。蒸し風呂に近い。今から少し前のことで、雨が降り出した。予想より早い雨で、喜ぶ気持ちはしかし薄かった。あまりにも暑かったからで、それなら夕立もある。その単純な、作用があれば、必ず反作用がある的な感じで、雨が降り出して、だから、特に感激もなかった。しばらくこの雨は続くはずだ。
  ところがどうだろうか。10分くらいは少し強く降って、それがあっという間に止んで、今はまた太陽が出ている。お天気の気まぐれに参ってしまう。しかし、この後もあるし、あまり変なことも書けない。これはおまじないとか、縁起かつぎではなく、天気予報が雨であって、注意報も出ている。これを信じたい。たぶん、また雨は降るが、きのうもそうだったが、これだけ暑いと汗も止めどもなく出てくる。

  どのくらいの未来のことまで考えるか、未来は永久に未来だが、それでも明日あさってのことは考える。そのくらいかな。予約というと一ヶ月先というもの、お医者さん、自分の、もあるが、それなどはまーその直前にならないと現実感はない。しかし、普段は結構この夏はどうなるなど考えているようだ。そのときのことは、もう忘れているが、また暑い夏になるとこれは自分の体力がどの程度のものかわかっているから、それに対してかなり真剣に悩む。何かことがあったら、すでにそのことは起こっているが、さてどうする。考えても答えは出ない。是々非々でやるしかないか。

  夜は割と楽な気にもなれる気がする。しかしすぐに眠れるかどうかは、話しは別。ただ、最近は朝はかなり気分は落ち込んでいる。これも、仕方ないが、朝に目覚めてこの落ち込みを味わうのはあまり嬉しくはない。ここは気合でも何でもいいが乗り越えると、ようやく少し調子が出るようだ。つまらぬ考えはようやく消えてくれる。夜に疲れを取るという、睡眠も眠っていてもなにやらしょうもない夢を見たりする。これで、はたして休まっているのか、疑問でそれにしても、これはただ個人的な問題ではないようで、現代に生きる人の原始的な悩みになっているような気もする。

  遠い未来は、かなり遠いままかというと、これが違うようで、こんなヨタヨタした感じになる予定はなかった。かなり昔に戻ると、もう少し「まし」な未来を考えていたようだが、でもその振り子の振れに今の自分の状態の予測がなかったかというと、それはあった。なんだか、遠い未来のことが、すでに今になっていて、それでこうゆう風にはなりたくはないという風になってしまった。なんだか未来予知能力があったみたいだ。しかし、もっと他のものが、まだまだ未来は先だと思っていたころ、あったようでそれが今はまったく思い出せない、というのも不思議である。決まっていたような感じもして、これはたぶん自分をいいように解釈している。

  社会の未来というものも、これはかなりにいい加減に予測出来て楽しいものであると思う。まー、その能力も限られるわけだけど、それなりに、こうゆう社会が訪れるのでは、という話しをしたりあるいは考えたりもしたようだが、全然、今のネットを使うということだけはまったくもって考えもしない。思い付きもない。それより、10年前は、すでにその萌芽があったが、そんなものはまったく自分とは無関係だと断言していた。さらに、8年くらい前もお先は真っ暗ではないか、と考えていて、なんだか今の自分の変わりようが信じられない。
  それでも、ネット社会というずいぶんと狭苦しい空間の中で自分が何をしているのかというと、何にもしていないことにも気が付いてしまう。窒息寸前みたいな感じだ。相変わらず何がなんだかわからないままで、なにかをなぞっている。
  結局、遠い未来のものは、今の自分の状態だけが本当になってしまって、しかし今考えると、これしかなかったようにも思える。

  近い未来、明日かあさって、遠い未来はもうわかってしまって、それで自分の未来はどうなるのか、この先何かがあるのか。どうも何もないような気がしている。それで、一安心していると言えるかも知れない。




  今年もこの花が出てきて、見上げる感じである。かなり背の高い植物である。




  このお天気で、植物は疲れているようである。花の寿命が短め。ここは、空気の花、シャボン玉のようなものを強調。





  蕾だったころ。今年は押しなべて蕾までが花のみごろかも。色は、これは蕾が濃いのは当然のようだけど。

早朝の青、夕刻の青

2008-07-17 16:23:12 | 散策
  真っ青な空に陰りが見えてきた。

  最高気温は35℃くらいまでいったようだ。たしかに
  暑い。ただ、北からの風も少しあってときに強い。
  でも、そんな簡単に外には出ない方がいい。そう思った。

  真っ青、ぎらぎらの太陽光で、朝見た朝焼けは、何だったのか
  特に疑問に思わなかったが、それくらい真夏のお天気だった。
  雲が出て来ている。なるほど、朝焼けはうそはつかなかったようだ。
  でもまさか大雨には、ならないだろうなー。

  夕刻の青。こちらのほうが時間的には昔。




  青色は、この時間はあまりよくわからないが、ファイルだとはっきりする。
  機種にもよるのだろう。作業は楽だなー。


 

  これは、今朝の朝焼け。東北の空のわずかの雲が赤く染まった。
  これを見て、今日は雨が降るなど、まったく考えることもない。
  雨の「あ」の字も、思い浮かばなかった。でも、これからは雨みたい。

熱中症的朝空

2008-07-17 06:46:47 | 散策
  朝のお天気、雲は秋のそれで、ほぼ快晴。南と西の空はきれいな青空。風が少しあって、先ほどクシャミ。アメダスの6時の気温26.0℃。気圧は1006.3hPa。室温26℃。今日はさらに気温が上がるらしい。

  26℃もあるのに少し涼しく感じられる。
  夜はおぼろに月が見えて、それがはっきりすると、となりに木星。晴れた時間も多かったようである。気温は高めながら、それでも少しずつ下がっていて、薄着で眠っていると、かならず体は冷たくなっているのがわかる。このままゆくと、自然の風で風邪を引く、体調を崩しそうで、少しおっかない。慌てて、パジャマを着た。

  もう朝になっていて、明るく、また空は青くふと窓から外を見ると、やっぱりというか、朝焼けの雲があって、この空を見る。秒単位で色が変わってゆくようで、すぐにといっていいくらいに、平凡な雲の色になってしまった。5、6分の限られた気象現象のようで、しかしそれゆえ見る価値があると思う。東北から北の方角、一部は西北の空も紅く染まっている。
  目覚ましで起きて、最近これのお世話になってなく、なにが何やらわからん状態で、スイッチを押した。あー、明るい。
  それで、二度寝の後の空は、もうただ明るいだけの空で、しかし青空がある。でも、きのうの明日の最高気温予報を見ているからうんざり空である。高層の雲が太陽光であぶりだされている。やっぱり、今日は34℃までいっちゃうのか。

  でも、体感気温は少し涼しげ、それでクシャミも出て、危ない一日になりそう。で、もし33か34℃まで上がるとたぶん夕立があるだろうと思う。それを期待するしかない。これ以上、なにも出てきそうにない。まだ半分寝ぼけている。もっとぼけているかも知れない。