雷鳴が、ときにゴロゴロ聞こえて、それでも、辺りを見渡していると青空があって、もしも晴れ続き、旱魃、干上がっている状態のところだと、雨乞いの成果がようやく、という感じにも近く、しかし降るか降らないか、どっちだというと、たぶん降らない。
木々の緑がまた一段とさえている。見た感じではこれくらい美しいものもないようで、しかし低地の、丘の、丘陵辺りでは暑くて、とてもじゃなくて、歩くこともないと思う。そこに行かれる方はおられるだろうが、まだ平地をアスファルト舗装された、そうゆう道を歩くことの方が、返ってきれいな花々を見ることも可能であって、私もこの時期に低山あるいは丘陵を歩こうと思ったことはない。これは昔話であった。
高尾山辺りも6月までが快適に歩ける限度のような気がする。帰りは、ケーブルなり利用とすると、それはなかなかいいかも。朝早くというのもある。それは5月頃だったけれど、野鳥観察をされている方が高尾山を下りてくるころに、私は、朝の7時の特急に乗って、登りかけ、という瞬間は何度もあった。そうゆう手があるか、今頃思うが、それでも夏の山、自然の宝庫でもあると思えた高尾の、その自然は、道から少し離れたところに行ってみると、色々なものがいて、その中にはかなり危険と思われるような、そうゆうものに遭遇する機会は十分に考えられる。スズメバチなども、出あったこともある。これは、まだ初歩的段階だった。
もう少し春に近く、また秋も深まると、快適な低山歩きがあるようで、しかしそれも道が整備されていると可能であって、ときに冷や汗をかく。道がわからなくなる時もあれば、蜘蛛の巣だらけということにもなる。人は多く歩いていそうであって、そうではない。
緑濃いというと田舎の代表的な表現でその景色の美しさは、もう書いたとおりだが、そこに潜むものは目に見えない。蜂の類も、もういないようでたくさんいる。蛇もこれも当然いる。毒を持つ。その他吸血性のものもいるだろう。さすがにヒルに出あったことはない。それで一番怖いのは、いくら近くに民家が見えているそうゆうところでも、迷い道もあれば獣道もあるようで、ときにイノシシくらいは居そうである。道に迷う。それ以上のこともあるようで、もうかなりのところまで、
コンクリート舗装されている、この辺りの田舎でも、人工的なところ、それと自然が結構残っていて、目に見えないものとの境界線はやはりあって、そこを越える怖さは、これは普通の自然とほとんど変わらないのではないか。そうゆう危険性、そうゆうものに慣れていない、自分も含めて、まだまだこの緑に隠されている、自然の美しさとそれと、目に見えない恐怖、危険性はやはりそのまま残っていると、ふと、そのあまりに美しい丘陵の緑を見て、あらためて強く思ってしまった。大いに気を付けないといけない。
これからのアジサイというものも、もう終わりというものと一緒に出ていて。探せば、いくつかある。
今頃出て来た、ここのアジサイ。これ、もしかしたら、咲かないかも、とふと思ったりする。
キカラスウリの葉に、クロウリハムシ。このハムシは、ゴムのようで最初に見たときは少しびっくり。
小さい虫なので、ミニで寄った方がずっといいものが撮れると思うが。
アジサイの葉っぱにもこのムシはいる。なんでも食べないと生きていけない。しかしキカラスウリの葉に、この虫はよくいる。上のものとどこが違うか、というと、首が少し回った、ところ。
木々の緑がまた一段とさえている。見た感じではこれくらい美しいものもないようで、しかし低地の、丘の、丘陵辺りでは暑くて、とてもじゃなくて、歩くこともないと思う。そこに行かれる方はおられるだろうが、まだ平地をアスファルト舗装された、そうゆう道を歩くことの方が、返ってきれいな花々を見ることも可能であって、私もこの時期に低山あるいは丘陵を歩こうと思ったことはない。これは昔話であった。
高尾山辺りも6月までが快適に歩ける限度のような気がする。帰りは、ケーブルなり利用とすると、それはなかなかいいかも。朝早くというのもある。それは5月頃だったけれど、野鳥観察をされている方が高尾山を下りてくるころに、私は、朝の7時の特急に乗って、登りかけ、という瞬間は何度もあった。そうゆう手があるか、今頃思うが、それでも夏の山、自然の宝庫でもあると思えた高尾の、その自然は、道から少し離れたところに行ってみると、色々なものがいて、その中にはかなり危険と思われるような、そうゆうものに遭遇する機会は十分に考えられる。スズメバチなども、出あったこともある。これは、まだ初歩的段階だった。
もう少し春に近く、また秋も深まると、快適な低山歩きがあるようで、しかしそれも道が整備されていると可能であって、ときに冷や汗をかく。道がわからなくなる時もあれば、蜘蛛の巣だらけということにもなる。人は多く歩いていそうであって、そうではない。
緑濃いというと田舎の代表的な表現でその景色の美しさは、もう書いたとおりだが、そこに潜むものは目に見えない。蜂の類も、もういないようでたくさんいる。蛇もこれも当然いる。毒を持つ。その他吸血性のものもいるだろう。さすがにヒルに出あったことはない。それで一番怖いのは、いくら近くに民家が見えているそうゆうところでも、迷い道もあれば獣道もあるようで、ときにイノシシくらいは居そうである。道に迷う。それ以上のこともあるようで、もうかなりのところまで、
コンクリート舗装されている、この辺りの田舎でも、人工的なところ、それと自然が結構残っていて、目に見えないものとの境界線はやはりあって、そこを越える怖さは、これは普通の自然とほとんど変わらないのではないか。そうゆう危険性、そうゆうものに慣れていない、自分も含めて、まだまだこの緑に隠されている、自然の美しさとそれと、目に見えない恐怖、危険性はやはりそのまま残っていると、ふと、そのあまりに美しい丘陵の緑を見て、あらためて強く思ってしまった。大いに気を付けないといけない。
これからのアジサイというものも、もう終わりというものと一緒に出ていて。探せば、いくつかある。
今頃出て来た、ここのアジサイ。これ、もしかしたら、咲かないかも、とふと思ったりする。
キカラスウリの葉に、クロウリハムシ。このハムシは、ゴムのようで最初に見たときは少しびっくり。
小さい虫なので、ミニで寄った方がずっといいものが撮れると思うが。
アジサイの葉っぱにもこのムシはいる。なんでも食べないと生きていけない。しかしキカラスウリの葉に、この虫はよくいる。上のものとどこが違うか、というと、首が少し回った、ところ。