光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

午前中は、まだ涼しかった。

2008-07-02 18:37:42 | 散策
  今日は暑くなる予想で、最近のもやし生活で、体も衰えている、さてどうするか、ここはサイコロを振って決めることにした。最高気温予想、28℃くらい。これは予想通りだったかどうか。しかし、このところ少し涼しげでもあって、気温が5℃上がるとかなりきびしいことが予想された。

  朝は、そういえば涼しかった。それからしばらく時間がたって、薬局に行っていた。すでにもうおしまいのコースである。そこで、ジェネリックがどうのこうの、そうゆうアンケートのようなものを書いてくれ、と薬剤師さんに言われた。ここは、少し長く生きているし、この薬のことについては、少しは知っている。飲んでいるから、間違いない、そうゆう考えも浮んだ。
  しかし、ジェネリックがどうのこうのは、なかなかパッとこない問題で、それなら似たような名前の、あるいは文字列の、システムの確認云々をやります、というものの方がわかりやすい。しかし、色々な訳わからんものを人のPCにインストールされるというものも気持ちのいいものではない。そこが、システムの開発ならびに販売のメーカだから仕方なしに、それを受け入れるが、それ以外はまずはやらない。有名どころの、小道具を必要とするものは、これも仕方なくやる。それ以外は、やらない。

  それで、私の飲んでいるもので、ジェネリック云々に関係するものは、ないようだけどなどいらんことを口走った。しかしそのアンケートというのは、そうゆうこととは関係のない、極ごく一般的なもので、つまりはその「ジェネリック」とは何なのか、ということがどの程度浸透しているか、理解されているかを調べるのが目的のようで、そうゆうことですね、と聞き直してさらさら、そのアンケートに丸を付けたが、こうゆうものは当てにはならないだろう。むつかしいことがあちこちで行なわれている、という印象。

  まだ午前の時間で、そこを退くと風は強めでしかも雲も出て来て一部は、もはや日も当たらない状況である。もやしみたいになっているのでここは進むべきか、それともやっぱり退くべきか考えたが、サイコロの結果は進めだった。無論風を感じてそう思った。この風は、まだ朝のそれで、ぬるくなく、ほどほどに乾いていて、しかも涼しげだった。それに、まー街路樹もある。建物はあるところを去ると期待薄。影はない。その間約500m、どってことないようで、しかし少し心配だが自分を信じることにする。
  街路樹の一部は、割と大きめの葉っぱを付けていたが、それは泰山木ではない。それが、なんだったかすぐに思い出せず、今も思い出せないが、春というよりは今はもう初夏だから、大きめの緑の丸ーい葉っぱは、また出て来た太陽光を遮ってくれる。こう来ないといけない。ある通りはケヤキがもうびっしり葉を茂らせていてここは、ワンちゃんなど連れて歩くのにいいようだ。そうゆう人とイヌの姿を見かけた。
  少し暑い、しかしゆっくり目に歩いて、今度はビルの影に入ることが出来た。ここは南北の通り。だから、北風もスースー抜けていって、しかも影は人の姿を消してくれる。どうにか目的の地点まで歩いて、それから、その辺りの様子もうかがうことが出来た。こちら側の方から、反対方向を見るとまた違う光景がある。今は、まー夏といってよく、半年前の寒空、それと少なめだったが、雪のことも、思い出すことが出来た。しかし今日は、まだましだった。この先はどなるか。暑い夏は。それは、まー誰にもわからないし、心配したところで、どうにもならないことのようだ。

  
  いつもの光景であるが、これが一年続くと、それでざっとだが年間の変化も知ることが出来るから、同じところといっても、やっぱり捨てたものではない。




  高いビルで、こちらからもあるところに出ると見ることが出来る。横の木の影にこのビルがあるわけではない。そうであると、面白いものになるのだが。




  ちっこいカメだけど、何でもよく写るものだ、常々感心する。右がケヤキの街路樹。

  ここは本当に涼しい、いや冷たいかも知れない。




  真夏だとする。飛び込みたくなる誘惑に駆られるだろう。しかしここはぐっと我慢する。しかし、この水に手くらいは付けたくなる、そうゆう気持ちにはなりそうである。

太陽のある空

2008-07-02 15:51:17 | 散策
  暑い、です。かなり暑くて、しかし温度計は、それほどの
  値を示していない。さかんに、CMが流れる。冷房の設定温度。
  その値より、今の温度計は、低い値を示している。

  風は、かなりあるが、それも北風だが、その方向に
  向かうと、かなり涼しく気持ちもいいものだが、
  反対に向かうと、かなりきびしい暑さ。

  空には、大体が、太陽はあった。見えないのは、
  反対側にあるか、雲があるからで、太陽はいつも空にあった。
  で、太陽のある空。
  7月1日。 




  白い雲のある部分は、かなりより白く輝いている。




  日没に近い空。

  この後の、日没後の空の色というのも、これも様々に
  変化していいものであるが、なかなかそれを眺める余裕はない。

夏空

2008-07-02 06:47:52 | 散策
  朝のお天気、ほぼ快晴。まぶしい太陽が出ている。風は今はそよ風程度。外は、涼しい。アメダスの6時の気温、18.2℃、気圧は1012.1hPa。室温21℃。

  きのうの夜は、ばたっと布団に臥せってしかし眠くないので、ラジオを聴いていた。こうゆうときしか、夜のゴールデンタイムの、こんなものがあるのかどうかわからないが、放送を聴くことはない。昼間は、かなりにお元気な声であっても夜になると、音色は少し哀愁を帯びていたりする。
  それで、起きた。少しムッとするので、窓を開けて空を見ると、少し暗くしていたから、星が見えた。南東の空に、明るい星。一瞬なんだかわからないが、もう夏だから、これは木星。あー、こうゆうときの木星という言葉は少し、単調。これが音楽になるとかなり情熱的になる?。後は、白鳥座に、こと座に、それにワシ座か。最後は、見えていて当然だけど、アルタイルの位置がちょっと変に感じられた。こうゆうときに、涼しげな星を眺められることは、なかなかいいこと。その辺りを、羽田からの最終便が、チカチカ、ライトを点滅させながら降下してゆく。

  朝である。外に出てみた。深呼吸はそういえばやらなかった。まだ寝ぼけまなこで、しかし目の振動は直っているようだ。気温が少し下がって、放射冷却があるのだろう、露が降りている、そうゆうものもある。
  少し大きく、草が生えているが、それはなんだかわからなかった。ただやけに大きく、それから毎年生えてくる。この草の下に、というか中に一本ドクダミが生えていて、その小さな花の一部にも水滴が付いていた。その大きな草のあるところから、これはまだどこからか、はっきり見ていないが、例のエビの尻尾、か、エビの尾っぽ、というものの、小さいものがニョキニョキたくさん出て来て、これも、ヒメヒオウギだということが暗示された。たぶん間違いなく、ヒメヒオウギズイセン。虫のいい餌でもある。

  夏空も、今日までで少し休憩に入るらしい。