光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

本当の太陽は、どれ。

2008-02-20 18:55:15 | 散策
  アメダスの午後3時までの最高気温は、8.7℃。ホンマかいなという値である。信じられないが、13時で8.1℃とある。ただ、風があった。感じでゆくと、弱いフェーン現象であったようで、その後にまた少し雨が降った。
  気候からゆくと、少しずつ春めいている感じはあるが、感じだけで、実際のところ自身が感じるものとの乖離は大きい。今日も、歩くことが出来ないわけでもなく、また少しは、体を動かさないといけない気もするから、歩いて来たし、お店で買い物もする。それはそれでよかった。ただ、この時間に8℃くらいあると感じたかというと、ノーである。なんか、同じことを書いている。
  さらに、書くと風があって、またあちこちで、雉の飛ぶ姿が見られた。狩猟の時期は、確か2月半ばごろまでと思っているが、雉のオスも、生き延びたものがいるから、それゆえ少し雉も元気なのかも知れない。元気そうに見える。雉の羽ばたきは力強いし、トビウオのように、かなり低いところを、ただ翅を伸ばすだけで滑空する。
  不調である。少しよくなったと思うと、やはりグラグラする。情けないが、十分眠っているが、まだおかしくなる。なんとなくいやな気分で、しかしもう少し辛抱しないといけない。

  雪はあちこちにかなり残っている。これは、連続して降ったし、その累積積雪量はかなりあるから、簡単には消えない。道の真ん中には雪はないが、端っことか、塀のそばには、かなりな雪が残っている。一旦固まってしまうと、ふわふわの雪ではなくて氷に近い密度のものになってしまうと、これはすぐには消えないし、雨が降ってもちょとくらいでは、固くなった雪はびくともしない。
  その雪のあとが、ときに面白い景色なり、また彫像のようなものを見せてくれるが、一番きれいなのは、これはなぜか、あまり大きくない溝、側溝の上にかかる雪の橋であったりする。雪は溝の側溝の向こうの田んぼに捨てられる。それから徐々に溶けるが、下が空間である、側溝では、ここに空気の流れがあるから、雪は上と下から、両方から溶けることになり、ぽつんと穴が開いて、この形が奇妙であるし、いい。だが、なかなかそれに出会うこともない。大概は、何とも言いがたい、雪の小さな塊の寄せ集めで、
  これなどは、もしかしたら、星空にたまに現われる、滅多に人の目で見ることが出来る明るさにはならないが、ほうき星、彗星というのも、こんなものかも知れないなど考えたりする。雪の、泥を巻き込んだその塊はあまり美しくない。しかし、これなども、宇宙空間を漂い、やがて太陽に接近して、そのエネルギによって、一部は壊れ始め、さらに微粒子となって、それがさらに、原子とそのイオンなどにまで分解されてしまうと、このものはときに太陽光を透過し反射して、オーロラに負けないくらい、不思議なものを垣間見せてくれる。

  今日は、なぜか、花粉症に関する症状のものは出て来なかった。

  きのうの夕刻に、その新しいものは、きのうに出しましたが、その後に、太陽像がいくつかの、そのときの大気の状態によると思われる、偽りの像を醸し出していたので、これは後から気が付いたのですが、それをまず。




  どれが太陽か、これは簡単ですが、その太陽が雲が間に入って、うまく二つに分かれて見えています。その上にも雲があって、偽の像もまた二つになっているようです。その上に、また何か見えていますが。どの辺りまで、この太陽が作りだしているのか、興味のあるところです。




  少し時間がたって、大きめにして。太陽を二つに分けている雲からは出たようで、するとその上の像も、雲から離れて一つになったようですが偶然でしょう。

  ちょっと冬の古い建物の屋根の様子も。



  昔のと言うのもへんですが、かなり大きい、昔の貫禄を携えた家の屋根とその雪がうまくマッチしている。こうゆうのはいいですね。  

良くなったり、悪くなったり

2008-02-20 07:03:18 | 散策
  朝のお天気、曇りか雨。雨粒が窓に付いている。南からの風。アメダスの6時の気温、2.4℃。これは、高め。積雪10cm。室温、4.5℃、この辺りの積雪10cm、凍っている。塊は、なかなか溶けない。

  2日後に待っていたのは、筋肉痛ではなく、クラクラだった。一番嫌なパターンである。きのうは、午後少しよくなったので、胃の方もすっきりしたので、これで良くなると思った。しかし、夜にこれを書いていて、その後、またクラクラして、気持ち悪くなった。TVを見る気にならず、あっさりとダウン。
  その後、今日になるまで、布団にもぐり込んでいた。何回となくトイレにゆく。その度に、クラクラするかどうか様子をみる。直ったか、と思うと、そうでもない。次に起きると、時計が回転する。アリャ、少しゆっくりと起きる。
  眠っているのも楽ではない。寒いのがよくないが、あちこち痛くなったりもする。これも、我慢で朝になるが、楽になった部分となまくらになった部分が同居している。「モニタの見すぎ」が一番いけない。似たような機械をさわるのもいけない。ほどほどにしないと。

  ラジオを聴いていて、またこの局のラジオを聴いている時間はこのときしかないが、その時間の担当のアナウンサが、花粉症が開花したと宣言した。朝から、グシュグシュ、クシャミ、鼻水で大いに悩んでいるとのことで、これは少々心配になってくる。花粉症も色々な症状があるしまた程度も人によって違う。
  そのときは、こっちもかなり苦しかったし、花粉症くらいなど考えたが、これは大きな誤りであった。花粉症はかなりな苦しさを伴うもので、お医者さんに行かないといけない人がいる。アナウンサのお仕事は、まずは滑らかなおしゃべりだから、花粉症くらい憂鬱なものはないだろう。その方の花粉症の症状が早く、少しでも改善されるように、お祈りをする。

  私の花粉症は、幸い弱め。それより、またクラクラが出そうでこれが怖い。自制をし、また自省しないといけない。