雪の東海道というのも珍しい。雪の東京は昔は当たり前だったらしいが、それについては知らない。お昼のtfmのDJの方が、雪が降ったかどうか気にしていた。
高尾山にはよく行ったので、ときどきそのことを書かれる方がいるから、そのページを見ているわけで、自然とその今の様子がわかる。高尾も昔は、雪もかなり降ったのであろう。奥多摩、奥武蔵などの、手前の低いところのみ歩いていた。丹沢、さらにその向こう側、雲取山などは、ただ遠くから眺めただけである。
ある年に、高尾にも雪は降ったが、都心近くも大雪ということがあって、そのときに、早春の高尾に行った。雪は、もうなかったはずである。しかし、そこに植わっていた杉が、かなりの大木が、かなりの数が倒れていて、その姿は少し恐ろしいものであった。昔から、人の手で整備されていたからかも知れないが、高尾の杉は、水分の多い湿った雪にはまったく弱かった。
最初は、たぶん舗装してある道を登って、それから、頂上にいった後、裏高尾に行って、また元の高尾山口に戻るコースを予定した。少し下ると、滝があってそこまで行ったか記憶はない?が、この下りの道に大きな杉の気が何本も倒れていて、歩くこともままならない感じがあって、ある人は、少なかったが、そこから先下まで降りるのを止めたような気がする。私は、背を低くしたり、やれることはやって、その通行止めの杉を通り越してきたが、それにしても、雪の重さも色々で、杉も、意外に弱点をもつものだと思った。このことについては、一度か二度、もう書いたかも知れない。
太平洋側に、紀伊半島に、駿河灘に、関東に雪を降らす、低気圧が発生して、雪の警戒が必要というニュースを今頃見ると、どうしても、この高尾の雪の日のことを思い出す。それが、また、春の使者であるのはゆうまでもなく、ただ、当時はこれを笑ってすます余裕というものがあったが、今はちょっとした雪に往生するから、このニュースもただ、笑って見ているわけにはいかない。
朝、午前、曇りか小雨か雪かという天気で、それから不思議なことに晴れ間が出てきた。そうゆう天気予報も出ていたようだが、これで暖かく感じることはないだろうと思ったが、どうゆうわけか、寒いのを気の毒に思ったのか、少し暖かいということが、外に出てわかった。思ったより、暖かく、この感触は何日ぶりか。
氷付けに近い状態だったからかも知れないが、その印象はかなりいい。太陽の光が暖かく感じられる。風も弱く、しかもこの風も暖かい。やんわり暖かい。
その後も晴れ間が出て、ポーっとした感じが続き、そのうち眠くなって来た。温度計は、14℃くらいを指している。こうゆう温度に時々はなっているが、どうも太陽の光だけでもかなりポカポカして、日向と同じである。これでは、眠くなるのも、ぼんやりするのも、ポカンとするのも当然のようである。この状態は、無論続かないだろう。こうゆう、弛緩した感じのあとに、また次の寒気がやって来る。これも、決まっていることだ。
あー、ダラダラした一日を送った、送れたことに感謝してっと。
雪の積もる屋根瓦。ある建物。塀。きのうの写真もそうですが、これは2月8日の様子です。道路には、ほぼ雪はありません。
何か白く光るものがあって、それはタンポポの冠毛に降り積もった雪が溶けて、水になったもののよう。この冠毛で書を、などと考えたりもする。
最後は、今日のもので、スイセン。
道から少し離れたところにある。気が付かなかったのかどうか。空き地のその先にある。とことこ、歩いて、うつむいているスイセンにこんにちは。
色は、やっぱり春のそれでした。地面との隙間が小さく、手探り。
高尾山にはよく行ったので、ときどきそのことを書かれる方がいるから、そのページを見ているわけで、自然とその今の様子がわかる。高尾も昔は、雪もかなり降ったのであろう。奥多摩、奥武蔵などの、手前の低いところのみ歩いていた。丹沢、さらにその向こう側、雲取山などは、ただ遠くから眺めただけである。
ある年に、高尾にも雪は降ったが、都心近くも大雪ということがあって、そのときに、早春の高尾に行った。雪は、もうなかったはずである。しかし、そこに植わっていた杉が、かなりの大木が、かなりの数が倒れていて、その姿は少し恐ろしいものであった。昔から、人の手で整備されていたからかも知れないが、高尾の杉は、水分の多い湿った雪にはまったく弱かった。
最初は、たぶん舗装してある道を登って、それから、頂上にいった後、裏高尾に行って、また元の高尾山口に戻るコースを予定した。少し下ると、滝があってそこまで行ったか記憶はない?が、この下りの道に大きな杉の気が何本も倒れていて、歩くこともままならない感じがあって、ある人は、少なかったが、そこから先下まで降りるのを止めたような気がする。私は、背を低くしたり、やれることはやって、その通行止めの杉を通り越してきたが、それにしても、雪の重さも色々で、杉も、意外に弱点をもつものだと思った。このことについては、一度か二度、もう書いたかも知れない。
太平洋側に、紀伊半島に、駿河灘に、関東に雪を降らす、低気圧が発生して、雪の警戒が必要というニュースを今頃見ると、どうしても、この高尾の雪の日のことを思い出す。それが、また、春の使者であるのはゆうまでもなく、ただ、当時はこれを笑ってすます余裕というものがあったが、今はちょっとした雪に往生するから、このニュースもただ、笑って見ているわけにはいかない。
朝、午前、曇りか小雨か雪かという天気で、それから不思議なことに晴れ間が出てきた。そうゆう天気予報も出ていたようだが、これで暖かく感じることはないだろうと思ったが、どうゆうわけか、寒いのを気の毒に思ったのか、少し暖かいということが、外に出てわかった。思ったより、暖かく、この感触は何日ぶりか。
氷付けに近い状態だったからかも知れないが、その印象はかなりいい。太陽の光が暖かく感じられる。風も弱く、しかもこの風も暖かい。やんわり暖かい。
その後も晴れ間が出て、ポーっとした感じが続き、そのうち眠くなって来た。温度計は、14℃くらいを指している。こうゆう温度に時々はなっているが、どうも太陽の光だけでもかなりポカポカして、日向と同じである。これでは、眠くなるのも、ぼんやりするのも、ポカンとするのも当然のようである。この状態は、無論続かないだろう。こうゆう、弛緩した感じのあとに、また次の寒気がやって来る。これも、決まっていることだ。
あー、ダラダラした一日を送った、送れたことに感謝してっと。
雪の積もる屋根瓦。ある建物。塀。きのうの写真もそうですが、これは2月8日の様子です。道路には、ほぼ雪はありません。
何か白く光るものがあって、それはタンポポの冠毛に降り積もった雪が溶けて、水になったもののよう。この冠毛で書を、などと考えたりもする。
最後は、今日のもので、スイセン。
道から少し離れたところにある。気が付かなかったのかどうか。空き地のその先にある。とことこ、歩いて、うつむいているスイセンにこんにちは。
色は、やっぱり春のそれでした。地面との隙間が小さく、手探り。