光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

少し、やせたかも知れない。

2008-02-17 18:58:40 | 散策
  雪は、よく降ってくれて、しかしときに休止する。このときこそ、外に出て、雪かきなるものをやらないといけない。
  それで、きのうの分の雪が朝に残っていて、これは学生さんの宿題に似ている。朝になって、宿題忘れたという感じである。弁当も忘れることがある。朝ご飯食べたかどうかも忘れる。
  寒い、寒いときには、すぐにヒータの灯油もなくなるが、このときに、これ以外の他のことを考えていると、ときに悲劇が起こる。わずかな油断があって考え事をしていると、ヒータのカートリッジから、灯油があふれることになる。例えば、あまり面白くないが、灯油の給油中に、あれ、電気のヒータのスイッチを消したかどうか、突然に、突拍子もなく、思い出されることがある。あれ、あれー、ここは、しかしさほど深刻ではない。電気のヒータは消した。手で、ニクロム線の色が白いものであることを、確認した。安心が戻る。
  それで、もう手を洗っているが、あれ、灯油のカートリッジの、口金のほう、蓋、キャップを完全に閉めたかどうか、それをやったこと自体を忘れていることもある。あれれ、しかし、ちゃんと油がこぼれる様子もなく、カートリッジはおさまったはず。だから、大丈夫、灯油の漏れはない。まったく、こうゆうことでなぜ、悶々とするのか自分でも嫌になってしまう。

  その朝の雪かきを終えて、少しホッとする。でも、しんしんと雪は降るし太陽は顔を見せない。日の当たる、余熱のあるところの積雪の量は比較的少ない。だが、日の当たる時間の少ないところは、かなりの積雪がある。朝は、最低限のことしかやっていない。だんだんと、その心配が本物になってくる。あそこは、雪が積もると困るというところがある。これの下側が面倒な地形になっていて、泣きっ面に蜂の構造である。
  今頃の、この辺りの、雪に対する建物の一つに、車を置いたり、ある程度雪の降らないスペースを確保するための、ほとんど鉄製と思われる、ガレージのようなものがある。ただ、それは箱ではなくて、支柱と天井があって、ときに、風が吹いてくる方向に、風避けようのものが貼り付けられる。こうゆうものの場合、雪が1mくらい降り積もろうが、おそらく壊れることはないのであろう。ところが、これは目的も違うが、簡易の、雨風避けようの、それも、アルミとあとはプラの波板で出来ているものなどは、少し雪が積もれば、梁の役目をするものが少し曲がってくるのがすぐにわかる。これは、雪が積もるとまことに厄介なもので、どうしてもある程度積もると、この上の雪を落とさないといけなくなる。これさえなければ、意外と心配もないのだけど、その簡易の雨風避けも、なくてはならないから、最後は人力で、雪を落とす。これ、この雪落しが、簡単かどうかが問われるわけである。

  ついに、出動命令が出た。かなりな量の雪が乗っかっている。まずは、準備運動で、簡単なところの雪の移動をもう一度やり、それから、そこにいくみちを開ける。何とも、吹き溜まりになって、30cmから40cmは雪が積もっている。それをどけて。

  こうして、今は多少青息状態で、明日あさっての筋肉痛が予想される。
  雪には効能がある。ときに結果として減量につながるものがあるはずで、それはあれだけガタガタやったから、さらに汗もかいたから、少しは脂質も落ちているとも思うわけだが、はたしてそれはどの程度だろうか。なんとなく、お腹もすき、食べ物はとどこおりなく、胃の腑に吸い込まれてゆく。これでは、やはりだめかいな。

 



  きのうの雪の様子。雪は、ときに妙な、不可思議な光景を見せてくれる。しかし、これにはきりがない。この程度なら問題はなかった。




  今日。一瞬だが、青空と太陽が輝くことがある。吸い込まれそうな美しさで、窓の淵にしっかりと体をあずける。




  日当たりがいいところの雪は少ない。目に見えないところにどっさり。似たものがありそう。

朝から雪かきかい!

2008-02-17 08:44:34 | 散策
  降り続く雪、見ていても止まない。しんしん、実際は音はしない。
  雪かきをやってきました。思ったより雪の量は多く、30cmは
  間違いなくあるようです。

  これまでと違って、少し重く、ずっしり感があります。
  今日は、雪篭りの1日になるかも知れません。

  下から、雪を眺めてみました。




  右下にあるのは、いつものバケツです。手前のところで、30cmくらいです。




  きれいなことはきれいですが、早く止んでくれないかな。 

さらに、雪は降り積もる

2008-02-17 07:14:55 | 散策
  朝のお天気、雪。本格的な降り始めは、2、3時間前からのようで、一気に10cmくらい、その量は増えた。風は弱目。アメダスの6時の気温、マイナス1.2℃、積雪19cm。室温4℃、この辺りの積雪、20cm前後。これを動かすのはしんどい。

  雪の降り始めは、13日の水曜からで、これで5日連続の雪の朝となる。鬱陶しいが、それより自分の体がなかなかゆうことをきかない、そうゆう状態でもあるから、うらめしくも思える。
  でも、ここは大きく書いておかないといけないが、これまでに雪は降っても、溶ける量も多めであった。すると、慌てずに、その様子を見ていると、自然となくなってゆくわけであって、この手段が今回もうまく適用できるかだが、しかしこの朝の雪はすこし深く、ちょっとだけ雪をどけないといけないようだ。まーのんびりやろう。

  いよいよ書くことがなくなった。花粉症もすこし休憩している。しかし、その花粉も晴れ間が出ると飛んでくるようで、きのうだったか一昨日かは立派にクシャミが連続して出た。まずは鼻うがい。それから、やはり最後はティッシュで、十分に拭き取らないといけない。杉の木を見ているが、かなり茶色く、そこに花粉はたっぷりありそうである。この杉の花粉を、ある鳥は食べるようだ。メジロなどの、スズメよりも二回りも小さい鳥がときにその辺りに顔を出すが、この鳥が、ときにこの花粉を食べている気がする。ここの杉も数が減ってしまって、今、直接見たわけではないが、そう記憶している。何も菜の花の花粉だけが、レンゲの花粉だけがおいしいわけではなくて、杉の花粉も、食べてみるとおいしいのかも知れない。

  降ってくるのは、雪だけではなく、人工衛星も落ちて来る運命にある。長く宇宙空間に滞在するものもあれば、ついには力尽きて、地球の引力には抵抗出来ずにやがて、大気圏に突入する。これが大きいと、燃え尽きずに地球の表面に落ちて来るわけだ。何事もうまくいったものは、大々的に宣伝される、アナウンスもされて、大したものだと思うわけだけど。が、地球からすこし離れた、その空間には、スペース・デブリという、名前はかっこよく聞こえる人工衛星の破片やら、もう破片ともいえない、ゴミが大量に存在しているという。よく、スペースシャトルも無事に色々なことをやれるものだと思う。そのうち、この地球の周りにある、スペース・デブリの回収もアース・コンシャスの一環として行なわれることになるのではないか。