光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今のところ、特に変化なし

2008-02-05 18:43:25 | 散策
  寒い一日で、少し雪が積もったが、それもごくわずかですぐになくなった。雨に変わって、その雪の溶けかたも早かった。でも、寒さに変化はなく、なんとなく、憂鬱である。これがときに、ひどくなって、ちょっとしたことにでも変動するから困ったものである。

  インフルエンザがいよいよ流行し始めた。先ほど、朝の新聞を見て、なるほどと思う。その前に、ラジオでも、インフルエンザにかかって、みなダウンしています、というメールが読まれることになる。こ辺が少し納得出来ないが、インフルエンザの危険性をわざわざ知らせてくれる、これから大いに警戒をしないといけない、と言うことを知らせてくれるものでもあるから、これは貴重な情報ではある。
  インフルエンザの予防接種をしていると読まれたから、それゆえ症状はさほどひどくないのかも知れない。インフルエンザの特効薬として、ある薬が知られているが、これもウイルスが増殖するのを防ぐことを阻害することで効果を発揮するものらしく、なるたけ早くこの措置を取らないといけない。もう十分に、ウイルスが増殖してしまってからでは、この薬の効果はないのである。
  これは、ちょっと普通の風邪ではないと思ったら、早めに医師の診断をあおぐのが適切に思える。
  
  めっきり寒さに弱くなった。きのうは、いつもやっている布団を暖めることをやるのを忘れて、もう眠るというときに、その状態に気が付いた。結局しばらく、布団が暖まるのを待ったが、昔はこんなこともしなかったし、もういいだろう、適当なところで、布団の中に丸まった。しかし不思議なもので、最初は少し冷たい感じがあった。いつのもポカポカ感はないが、ほどほどの温度の方が眠りに入りやすいようで、そのまま、結構安眠できた。布団は、ぬるめがいいのかも知れない。
  耐寒性を高めるには、手荒いというか、修行に近いものがある。寒いときに、わざわざ、白装束一枚で滝に打たれるなどがその代表のようだが、これなど、なかなかやろうと思ってもやれないものである。やりたくもない。でも、お風呂上りに、冷たい水で、あるいは冷水シャワで、足の部分など、心臓に遠い部分など冷やすのは出来そうで、よさそうであって、ときに私もやる。顔はどうかというと、これはいつもの散歩で、いやっというほど、冷たい空気に接している。これで、十分である。


  だいたいきのうの続き。



  非常に、わかりやすい、春の花、オオイヌノフグリ。すでに、花粉があたりに散っている。




  いつも歩く道から少しはずれた、日当たりのいいところの白梅。




  今朝の雪。瓦が黒く見えるから、少し不思議である。もともと、こんな色はしていない。モノクロに変換すると、もっと薄くなってしまう。色の成分では、青がかなり入っているようである。

たまには、旅にと書いてみたい

2008-02-05 07:06:49 | 散策
  朝のお天気、曇り。瓦に薄っすら雪。雲の流れが激しく北東へ向かっている。アメダスの最新気温、0.7℃、積雪0cm、湿度91%。室温5℃、こんなもの。

  夜中、ガタッという、大きめの音が聞こえる。建物が変形している、そうゆうことにしておかないと。

  旅日記を書かれている人は当然だが、そうでない方も、旅の話しが出て、なかなかうらやましい。ちょっと旅に行って来ます、というが、そのちょっとが、ヨーロッパやら、ハワイやらではなく、アフリカだったり、聞いたことのないところであったりする。地球の反対側に行く人もいる。色々であって、その後日談が載るが、やっぱり見る。
  ここで生まれた鳥がいるような気がする。ヤマバトであり、ヒヨドリもそうかも知れない。この鳥も、なぜか最近は見かけないか、少なく、変わりに、新しい鳥が来たりする。しかし餌は少ない。
  動物でいくと、アリやら、モグラやら、蛇もいそうで、しかし今の活動はほとんどない。もう少し暖かくなって、すると、アリの大移動が見られる。この距離はいかほどか、おそらく3、40mはありそう。この距離を小さなアリは歩く。数が多いから、この距離に、アリの数をかけると、かなりな距離になる。4、50kmになりそう。アリの数は、数えられないくらい多いからね。

  「テキスト」で、「本」で「雑誌」で、外国のことが出ることが多い。もうすこし、島で出来た、あるいは列島の国のことが出てよさそうだが、やっぱり隣や、その向こうの方がよく見えるのか、そちらに感心があるようだ。そうゆう中での旅は少しやっているようであるが、しかしかなり限られたものであることも、これも自然とわかってきて、こちらから見た世界の広さも、無限に近い。

  小さい方向と言っても、目に見える世界、歩くことの出来る世界だが、まだまだ見えていないものも多い。そう言って、そう考えて多少自分を慰める。たまには、タイムマシンにのって過去に遡ることも出来る。オッチョコチョイな、小心の自分がいる。ぐりぐり回って、今のところへ帰って来る。何か、大異変でもないかぎり、このまま。それが一番よさそう。