今のところ、気温的にも体感的にも、かなり寒い冬を過ごしているが、雪は降るものの、積もっている期間は少なく、この冬に入っての、トータルの積雪の量も少ないようである。この程度で、特に平野部では、おさまっていてくれて、ありがたい。雪を待ちどうしく思っていた方々も多くいるから、その辺りでは降ってくれた方がいい気もする。今までの話しで、この先はわからないが。
東京とか、関東の辺りで、雪が今日も降ってということをラジオで聴く。今日も雪ですよ、と、DJの方が言われる。こっちは、晴れているのに。ちょっと、新型の冬型の天気かな。冬型のお天気というのも、温暖化の影響で、思いもよらぬところに雪を降らせているようだ。あとは、こちらでは路面の凍結があげられる。朝見たところザラメのような雪は残っていた。しかし、この辺りの路面は凍ってはいなかった。雪、あるいは、凍結は、そこに行かないとわからないものではあるが。
路面が凍結していても、その上に新雪が降り積もると、つるつるの時よりは安全であるような感触を持つが、凍結だけというのも、新型の冬型を思わせるが、あまりありがたいことではない。車社会では、車が動かないと、何事もうまくはこばない。
あちこち、南極とか、北極海とか、それ以外の、高緯度地域での雪解けが進行している、その速度が早くなっているという記事も見る。氷河の移動。高地の湖の水量の減少。これは、より高いところにあった、氷や雪がもうなくなって、湖に水が流れ込まないのか、あるいは雨が降らないのか。
最近、東アジアから中国の中南部に雪が降ってこの辺りに住む人が、生活するに困難な状態に陥ったという。これも、聞きなれないことで、温暖化のなぞは深まるし、新たな状況が現われそうで、単純ではない。
地球の海水面が少しずつ上昇しているともいう。氷が減って、海水が増えたわけだが、ふと地球と月の間で働く潮汐力というものに、思いが及んだ。固体の氷だと、これは潮汐力にあまり左右されないだろうが、これが水になれば、その海水は潮汐力で引っ張られる(厳密には、固体にも気体にも働くという)。これまでより、海の水が増えているなら、潮汐力による摩擦エネルギはより増えるわけである。これで、
地球の自転はだんだん遅くなり、さらに海水の量が多くなれば、この効果がよりはっきりするはずであるが、この辺りはどうなっているのか、とも思う。これによって、さらに、月は、地球より遠ざかるはず。これは、ある種の量が保存される、という理由からそうなるのだが、それは置いておいて、この地球の自転時間の変化、月までの距離の変化など、これなどもはっきりしてくると、この温暖化がより確実になることを裏付けるようだが、あまり嬉しいというものでもない。
朝に、太陽が低い雲からようやく顔を出した。今日、2月7日は、新月である。
もうすぐ出そうで、なかなか出て来ない太陽だが、このくらいがファインダをのぞいていられる限度である。
ようやく出て来た。出てしまうとあっけない。この右上に、太陽に接近している金星がある。
少し、視点を移動する。雪が溶けて、枝しかない木々に、水滴の葉っぱが付くが、これはどうなのか、怪しげな絵になった。合焦しているところがわからない。それにしても、ここはどこだろうかというものが出来たようである。
東京とか、関東の辺りで、雪が今日も降ってということをラジオで聴く。今日も雪ですよ、と、DJの方が言われる。こっちは、晴れているのに。ちょっと、新型の冬型の天気かな。冬型のお天気というのも、温暖化の影響で、思いもよらぬところに雪を降らせているようだ。あとは、こちらでは路面の凍結があげられる。朝見たところザラメのような雪は残っていた。しかし、この辺りの路面は凍ってはいなかった。雪、あるいは、凍結は、そこに行かないとわからないものではあるが。
路面が凍結していても、その上に新雪が降り積もると、つるつるの時よりは安全であるような感触を持つが、凍結だけというのも、新型の冬型を思わせるが、あまりありがたいことではない。車社会では、車が動かないと、何事もうまくはこばない。
あちこち、南極とか、北極海とか、それ以外の、高緯度地域での雪解けが進行している、その速度が早くなっているという記事も見る。氷河の移動。高地の湖の水量の減少。これは、より高いところにあった、氷や雪がもうなくなって、湖に水が流れ込まないのか、あるいは雨が降らないのか。
最近、東アジアから中国の中南部に雪が降ってこの辺りに住む人が、生活するに困難な状態に陥ったという。これも、聞きなれないことで、温暖化のなぞは深まるし、新たな状況が現われそうで、単純ではない。
地球の海水面が少しずつ上昇しているともいう。氷が減って、海水が増えたわけだが、ふと地球と月の間で働く潮汐力というものに、思いが及んだ。固体の氷だと、これは潮汐力にあまり左右されないだろうが、これが水になれば、その海水は潮汐力で引っ張られる(厳密には、固体にも気体にも働くという)。これまでより、海の水が増えているなら、潮汐力による摩擦エネルギはより増えるわけである。これで、
地球の自転はだんだん遅くなり、さらに海水の量が多くなれば、この効果がよりはっきりするはずであるが、この辺りはどうなっているのか、とも思う。これによって、さらに、月は、地球より遠ざかるはず。これは、ある種の量が保存される、という理由からそうなるのだが、それは置いておいて、この地球の自転時間の変化、月までの距離の変化など、これなどもはっきりしてくると、この温暖化がより確実になることを裏付けるようだが、あまり嬉しいというものでもない。
朝に、太陽が低い雲からようやく顔を出した。今日、2月7日は、新月である。
もうすぐ出そうで、なかなか出て来ない太陽だが、このくらいがファインダをのぞいていられる限度である。
ようやく出て来た。出てしまうとあっけない。この右上に、太陽に接近している金星がある。
少し、視点を移動する。雪が溶けて、枝しかない木々に、水滴の葉っぱが付くが、これはどうなのか、怪しげな絵になった。合焦しているところがわからない。それにしても、ここはどこだろうかというものが出来たようである。