田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ルナちゃん、お庭で遊びましょう。 麻屋与志夫

2023-06-01 07:52:19 | ブログ
6月1日 木曜日
野良猫を見かけなくなった。
猫好きのGGにとってはうれしいやら悲しいやら複雑な気持ちだ。

散歩していて猫ちゃんを見かけるのは楽しい。
よってきて足元にすりすりされるとぞくぞくする。
やせほそって毛並みもあれて汚れている猫に出会うと憐れをもよおす。
いつも携帯している固形餌を人目に触れないよう注意してそっとあげる。

わが家のアメショウはもちろん室内飼い。
本当は猫どうしで遊べる多頭飼いが望ましいのだが。
いまでは絶えずそうしてきた。
エサ代もこのところ値上がりしてGGの酒代をおびやかしている。

暖かな気候になった。
ルナは庭にでるのがたのしそうだ。
GGが靴を履く音がするとどこにいても、すっ飛んでくる。

横25縦2メートルの狭い庭だ。
先祖は広大なアメリカの荒野や農家の納屋などでネズミを狩ることを習性としてきた。
だから、ルナは庭にでても狩りをたのしんでいる。
ご先祖さまの血がさわぐのかもしれない。
とはいっても、駆り立てるネズミはいない。
たまにトカゲをつかまえたり、とんでいるトンボにとびついたりしている。

深岩石の塀の上に飛び乗ったりする。
あわててしまう。
外に逃げだされたらたいへんだ。
カミさんを口説いて本当は写真を載せたいのだがなーー。

これがGGとルナとのこのごろの日課だ。



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