田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

水木しげる/加太こうじ 麻屋与志夫

2010-05-08 11:31:51 | Weblog
5月8日 土曜日
徹夜明けの眠い目をなんとか見開いて「ゲゲの女房」をみる。
あいかわらず快調なテンポで水木さんの家庭をみせてくれる。
夫婦の会話が、おもしろい。

わたしはながいこと水木さんと加太こうじさんを混同していた。
加太さんとは、
わたしの師匠木村学司先生が主宰していた「二十一世紀」の会で知り合った。
混同したのにはむろん訳がある。
そのころ加太さんは紙芝居の「黄金バット」の作者として知られていた。
後には作家となって数々の時代物の傑作をものにしている。
気になるのでインターネットで調べたら二十一世紀をまたずに亡くなっていた。
ご冥福をお祈りします。

そもそもあの会は、
「二十一世紀までげんきで生きましょう」という趣旨で結成された。
いま何人くらいご健在でしょうかね。

わたしはあいかわらず、東京と鹿沼をあわただしく行き来している。
売れたり売れなかったりする原稿をかきつづけている。
ただひとつかわったことといえば、このPCだ。
ゲゲの女房がガリ版刷りで会報をすっているところ、
なつかしくてほろりとした。
むかしはみんなああだったのだ。

小説の第一稿を、載せられる。
毎日、書きあげるとすぐにアップして、翌日には訪問者と閲覧数がわかる。
まるで新聞小説を連載しているような気分だ。
これでコメントが増えればもっとたのしいだろうな。
「ファンタジー小説」のバナーというのですか???
あれをクリックしてもらえればもっと励みになります。
GGもおだてら腰がのびる。
ついでにふんぞりかえったりして……。
とオネダリしてるポーズ。

でも今朝はうれしかった。
訪問者が200。閲覧数が669。
もっとのびてくれればいいな。
それにはもっともっとおもしろい小説を更新しなければね。


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