田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ここに防空壕、ここに御殿山のお堀があった。 麻屋与志夫

2020-11-12 13:29:38 | ブログ
11月12日 木曜日
●散歩に出た。二日ほど歩いていないので、すぐ疲れる。やはり毎日のエクササイスが大切なのだなと、痛感した。通称上の畑。いまどき、この新葬祭の墓所をそう呼ぶものは、いないだろう。このわきに鍵山のすそがあり戦時中横穴の防空豪を掘った。埋めたわけがないから、竹やぶをくぐるとその入り口があるだろう。
●少し歩くとし市営の駐車場。ここは御殿山の堀の跡だ。わたしが子供のころはまだ水が溜まっていて冬になるとスケートが出来た。ある冬、登校前に滑っていて氷が割れてひどいめにあった。
●こうした昔のことを思い出しながら散歩するのは悲しいような楽しいような複雑な気持ちだ。友だちはみんないなくなってしまった。
●どこの田舎町でも、都会でも、その場所にその時代に生きた人がいなくなると、すべての記憶も無くなってしまうのだろう。
●せめて、いまのうちに、ボケたら、ダメですものね。いろいろ書き残しておきたいとおもっている。
●散歩を途中であきらめて、家にもどっと来たGGのボヤキです。

●わたしの作品は角川BOOK WALKER 惑惑星文庫で読んでいただけます。

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