田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

内田康夫さんが亡くなった。万物流転の春の大気を吸う。 麻屋与志夫

2018-03-18 09:20:31 | ブログ
3月18日 Sun.

●朝。霞みがかかっているような朝の大気を庭にでて吸いこむ。東京では朝の空気を吸うという感じなのだが、田舎町に帰って来ていると、周囲の自然がすばらしくて気分爽快、ついつい朝の大気などと打ちこんでしまう。

●すぐ裏が山になっている。カラスや小鳥の囀りがとだえることはない。藪鳴きのウグイスの鳴き声がだいぶウグイスらしくなってきている。そのうち、5月の末ともなればホトトギスがせかせかと鳴きだすだろう。

●娘二人を嫁がせた。ホトトギスの鳴き声は、長女が帰省するときは「サッチヤンクルヨサッチャンクルヨ」と聞こえ次女のときは「リカチャンクルヨリカチャンクルヨ」と鳴くよう聞こえる。彼女たちの帰省がいつも5月の連休かその後だったことにもよるが、懐かしい思いでになっている。

●いまは二人とも二児の母、なかなか帰省はできないらしい。

●長男が末っ子なので孫はまだ幼い。こちらから会いに行きたいのだがなかなか暇がない。いつになったらこの「時間ビンボウ」から解放されるのだろうか。

●友だちのともだち、作家の「内田康夫」さんが亡くなった。光彦シリーズのフアンとしても残念だ。ご冥福をお祈りします。



●ブログに発表した小説は下記の通り角川の「カクヨム」にまとめてあります。ぜひお読みになってください。

ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ/麻屋与志夫

愛猫リリに捧げる哀歌/麻屋与志夫

吸血鬼処刑人/麻屋与志夫
あらすじ。 伊賀忍者、百々百子率いるクノイチ48は帝都に暗躍する吸血鬼に果敢な戦いを挑んでいた。百子は帝都東京で起きる「人を殺してみたかった。だれでもよかった」という凶悪犯罪の…の背後に吸血鬼の影が。



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