田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

苦境に立たされたとき読書に救われますよ  麻屋与志夫

2014-10-06 09:31:47 | ブログ
10月6日 月曜日

●読書の秋。

食欲の秋はわかるが、読書の秋は――わたしの周囲を見渡した限りでは実感がわかない。

●子どもの頃からよく本は読んだ。

「目が潰れるよ。あまり本を読まないで」

と母に言われるほどだった。

現在わが陋屋にはどの部屋も床が落ちるのではないかと不安になるほど本が山積している。

もうこれ以上は本を置くのはむりだろう。

こうなったら一念奮起して一部屋増築したい。

などと懐具合も考えず絵空事に身をゆだねている。

●それにしても、よくもこう本を読まないものだ。

と感服するほど本を読まない。

●受験勉強のせいにする人がおおい。

それもあるだろうが、本を読むより刺激的で面白い媒体が数ある昨今である。

人間はおもしろくないものにはキョウミを持たない。

快楽をともなわないものには魅力をかんじない。

●でも、それでいいのだろうか。

子どもを思うように育てることが出来ず悩んでいる親がおおい。

解決は読書の経験があるかどうかで、決まっていくような気がする。

あらゆる英知は本の中に凝縮されている。

若いときからの読書体験が苦境をすくってくれる。

とまぁ、わたし的には考えている。

●子どもが陰惨な犯罪に手を染めた。

その責任をとって親が死を選択する。

悲しいではないか。

あまりに悲しすぎる。

●花は実を結ぶためだけにあるわけではない。

花は花として立派に咲き誇ってこそ花。

そんなことを考えさせられるような事件が起きている。

親たちも苦境を耐え忍びのりこえる思考能力を身につけるべきだ。

それには読書。

それ以外に手はない。

●読書の秋。

本を読んでください。

思わぬ苦境に立たされた時に助けに成りますよ




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