「渡り廊下」解散の記事に触発されて豊田有恒の「渡り廊下」を再読した。麻屋与志夫

12月10日　火曜日

●外は冷たい雨。

もう一度ブログを書こう。

と開いたYAHOO。

●AKB48派生ユニット『渡り廊下走り隊』の解散という文字が目にはいった。

●AKB48のことを書きついでに、今度は渡り廊下のことを書こうと思う。

ごめんなさい。

まちがいました。

渡り廊下と言う言葉に触発されて、豊田有恒星のSF傑作『渡り廊下』について書く気に成ったのでした。

●この作品。上州弁の会話がいい。

なんともいえない哀愁が漂っている作品だ。

タイムトラベル物なのだろうが、最後の父親の日記ですべてが理解できたラストが秀逸だ。

●ぜひとも読んでいただきたい傑作だ。

わたしは、ハヤカワ文庫で読んだ。

昭和五十年発行の『両面宿儺(すくな)』に入っていた。

SFだけではなく日本の文学が最高水準に達していた頃の作品だ。

そして、エンターテイメントを目指して、文学青年が総崩れになった頃でもある。

●わたし自身も、アンチロマンから官能小説に転向したころのことだ。

『文芸首都』が解散となり『散文芸術』が創設されたころかな?　

どうも記憶が曖昧になっている。

●この歳まで、小説を書き続けていると、タイムトラベルを実体験しているような気分になることもある。

●この豊田さんの『渡り廊下』の影響を受けた作品がある。

わたしとしてはかなり良く書けていると思う。

そのうち読み直し、書き改め発表したい。



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大島優子主演で映画化するといいな。GGの夢はブログで開く。 麻屋与志夫

12月10日　火曜日

●１つの作品がある。

わたしとしては、珍しく未完におわっている。

『クノイチ48帝都の闇にちる』というタイトルだ。

●タイトルだけでもお分かりいただける。

デショウ。ねね。

大島優子がセンターを務めた『ヘビーローテーション』のころ書きだした。

昨日も書いたがあれからでは大島優子も大人になったと思う。

そろそろ卒業を意識する時期にきている。

演技の出来る女優として羽ばたいていくと信じている。

●だってね、GGは『クノイチ48帝都の闇に散る』のクノイチの頭領、百々(どど)百子(ももこ)は大島優子のイメージで書いたのだ。

そこで、なんとしても、この未完の作品を完成させようと思い立った。

この正月休みを返上して完結させたい。

整合性が合わなくなってしまって、中途半端でなげたしてしまった作品だ。

●時代劇ではない。

でも忍びが、クノイチが活躍する。

大島優子の時代劇、いや、舞台は現代の東京なのだが、装束は時代劇そのもののイメージだ。

リーダーシップのある野州女の意地を見せる演技。イイだろうな。

●もうこのへんで、GGは妄想はやめる。

これから先まで書きだしたら、妄想ではとまらない。

笑っちゃいますよね。

GGらしくないですよね。

GGの妄想。

恐るべし。

妄想を妄想でおわらせたいためにもクノイチ書きあげます。

絶対傑作にしてみせます。

●それまで、待てない方は、ツジツマは合いませんが、このブログの左横のカテゴリーの『クノイチ48帝都の闇に散る』をクリックしていただければ未完ですが、読めますよ。

●筋などオカシナところが有ったらどしどしコメントください。

●しかしGGの妄想は大きすぎますよね。

●「棒ほど願って針ほどかなう」と言うじゃありませんか。

希望は大きく。でも、常に現実の足元を見て頑張ります。

●大島優子が主演、百子ちゃん役で映画化されたら、まだ言っている。

はしたない。

やめなさい。

というところで、みなさん、今日も一日お元気で。









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