鉄道完全乗車1000日 その1
1000days of passing all railways in Japan: Part 1
全国の鉄道に乗車したのが2010年12月12日。途中九州新幹線と名古屋地下鉄桜通線の延伸でちょっとずつ中断したものの、それぞれ乗りに行った。今日10月15日に、通算した「完乗」状態の日数が1000日に達した。
十年ごとの進展をふりかってみよう。大学に進学した年の末(1965年末)には、乗車したことのある路線はわずかだった。
地図1 1965年末までに乗車した国鉄線(青)
Map. 1 Railways passed until the end of 1965 (blue lines)
大学時代に旅行が好きになり、とくに北海道をくまなく旅行したから、十年後の1975年末(ちょうど蒸気機関車が全て引退した年)には北海道にはほとんど未乗車の線はなくなった。国鉄線全線乗車を意識したのはこのころ。
地図2 1975年末の国鉄未乗車線(赤:ここからは未乗車のところを記してある。)
Map. 2 Railways not passed until the end of 1975 (red lines)
乗った線が廃止されるたびに、なつかしく悲しい思いがした。
地図3 1985年末の国鉄未乗車線
Map. 3 Railways not passed until the end of 1985 (red lines)
1987年4月に国鉄がJRとなった。それ以前に多くの支線が第三セクター化されたので、国鉄と私鉄の境界線がはっきりとしなくなった。
地図4 1995年末のJR未乗車線
Map. 4 Railways not passed until the end of 1995 (red lines)
1995年末には、JRで乗っていないところはたった十数か所になった。北から留萠本線(一部)夕張線(一部)江差線(一部)海峡線 大湊線 越後線 弥彦線 城端線 越美北線 水郡線(一部)鹿島線 久留里線 関西空港線 境港線 芸備線(一部)予讃線(一部)内子線。
どれもどこかに行ったついでに乗車するには遠すぎるところだったから、個別に旅行を計画する必要があった。
(つづく)この項、明日完結します。
1000days of passing all railways in Japan: Part 1
全国の鉄道に乗車したのが2010年12月12日。途中九州新幹線と名古屋地下鉄桜通線の延伸でちょっとずつ中断したものの、それぞれ乗りに行った。今日10月15日に、通算した「完乗」状態の日数が1000日に達した。
十年ごとの進展をふりかってみよう。大学に進学した年の末(1965年末)には、乗車したことのある路線はわずかだった。
地図1 1965年末までに乗車した国鉄線(青)
Map. 1 Railways passed until the end of 1965 (blue lines)
大学時代に旅行が好きになり、とくに北海道をくまなく旅行したから、十年後の1975年末(ちょうど蒸気機関車が全て引退した年)には北海道にはほとんど未乗車の線はなくなった。国鉄線全線乗車を意識したのはこのころ。
地図2 1975年末の国鉄未乗車線(赤:ここからは未乗車のところを記してある。)
Map. 2 Railways not passed until the end of 1975 (red lines)
乗った線が廃止されるたびに、なつかしく悲しい思いがした。
地図3 1985年末の国鉄未乗車線
Map. 3 Railways not passed until the end of 1985 (red lines)
1987年4月に国鉄がJRとなった。それ以前に多くの支線が第三セクター化されたので、国鉄と私鉄の境界線がはっきりとしなくなった。
地図4 1995年末のJR未乗車線
Map. 4 Railways not passed until the end of 1995 (red lines)
1995年末には、JRで乗っていないところはたった十数か所になった。北から留萠本線(一部)夕張線(一部)江差線(一部)海峡線 大湊線 越後線 弥彦線 城端線 越美北線 水郡線(一部)鹿島線 久留里線 関西空港線 境港線 芸備線(一部)予讃線(一部)内子線。
どれもどこかに行ったついでに乗車するには遠すぎるところだったから、個別に旅行を計画する必要があった。
(つづく)この項、明日完結します。
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