のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

ストーブ屋さんに叱られる

2006年01月31日 | わが家の時時
わが家の薪ストーブは使い始めて10年余り。2回ほど正面のガラスが割れて交換した以外はほとんどメンテナンスをしてきませんでした。煙突掃除も2回ぐらいでしたか。最近は薪の燃焼が早くなった気がしてガスケット(ストーブの開閉部の密閉性を高める資材)を交換しなければと考えていました。

たまたま製造元の米国D社の日本法人よりメールが届きました。ストーブの構造を紹介するCDを無料でいただけるというのでお願いしましたら、D社の担当者がわが家のブログにあるストーブの写真を見てメールをくれました。

「杉野様のストーブは10年程使用さているようですが、メンテナンスが行き届いていないのが気にかかります。ストーブを長持ちさせるためにも、細やかなメンテナンスが必要です。‥

「触媒が破損していると、消煙効果は得られませんしストーブの熱効率も下がり、ストーブ本来の力を発揮できません。‥

「煙突のタールが着火する煙道火災などにはくれぐれもお気をつけ下さい。‥

「ガラスが割れる理由として、やはり薪をたくさん入れすぎというのが考えられます。‥

はい。ごもっとも。すみません。気をつけます。これから注意します‥


いやはや、叱られてしまいました。でも、ありがたくも思っています。

ここまでアフターケアしてくれるメーカーというのもそうそうあるものでもありません。むやみにモデルチェンジすることもなく、交換部品もそろえてくれています。それだけきちんとしたメーカーということでしょう。今度またストーブを買うときがあったら、次もD社製のもっと大きなストーブにします。

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1 コメント

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明日は焚かれていますか? (佐藤K(KAZZ Satoh))
2006-02-01 01:27:38
明日はストーブの上で煮炊きができると、絵になりますね。

 やるほうは大変でしょうけど。



夜分にお伺いします。よろしくお願いします。
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