のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

雲ごもり雷(らい)とどろきてこの夕べすももの花に雹を降らせり(前川佐美雄)

2008年03月03日 | 春の梨畑
夕方、春雷か。雹は降らなかったのですが、
みぞれのようなものが降ってきました。

先日も寒冷前線通過で一雨がありました。
今年は春雷が多いような。
それだけ寒気が強いということでしょうか。



と、話題はまったく変わります。
写真のような病気?が
この冬、いくつかみられました。
すす状のものが枝や芽のまわりにみられる症状です。
これまではあまり見られませんでした。

もしかして近年県内で話題となっている「ナシすす病」?

一般に「すす病」というのは
「アブラムシやコナジラミなど植物の汁を吸う害虫(吸汁性害虫)の
排泄物を栄養にして繁殖。
害虫が寄生している間は一年中見られるが、
特に虫の繁殖期に当たる4~10月には発生も多くなる」とか。

ちょっと違うような…
これ以上、広がらなければよいのですが。