信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

令和3年新春宝貝詣(2

2021年01月23日 | 貝類

殻は摩耗しても側面の斑点は残ります。


歯は種類の個性が出る部分ですが、画像のように表現されます。


奄美大島の龍郷町の海岸で2008年の1月に拾った貝殻です。
ホソヤクシマダカラとして拾ったのですが、後にアミメダカラとしました。


腹面の様子は明らかにホソヤクシマダカラと異なります。


エダカラは比較的多くの打ち上げ貝殻があり、たくさん拾えました。


ほとんどが摩耗した貝殻ですが、特徴があり分かり易い貝です。


エダカラの殻内ですが、背面の上半分を割って砥石で削りました。


オミナエシダカラはこの2個しか拾えなかったのですが、殻の形が特徴的です。


ナツメモドキはかなり新鮮な成貝や幼貝の殻を拾うことができました。


胎殻と螺塔の肩の高さ比べは、見分ける際の特徴のひとつです。
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