信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

ヤマブドウ大豊作

2013年11月02日 | 果樹類
11月最初の土曜日はおだやかな秋晴れに恵まれました。
毎年、今頃になるとヤマブドウを探して山歩きを楽しみます。





ジャックと豆の木のごとく天に抜けるようなカラマツにはい上がるぶどうのつる。
ジャックのように木には登れず、ぶどうを手中におさめることはできません。




低い木でもとても登れぬ細い枝先に鈴なりの実をつけています。




まれに手が届くものの、1房か2房ほど、その上は伸びても跳ねて届きません。




そこで、ヘルメットで頭を保護し、つるをやさしく揺するのです。
霜が何回か降り、房の軸が枯れるようになってくると房が落ちやすくなります。




落ち葉が積もった上にぶどうの房がたくさん落ちてくれました。
もちろん樹の上には、まだまだたくさんの野鳥の餌になる実は残っています。




拾い上げた実をかざして、山の恵みに感謝です。
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