園芸ではポトスと呼ばる観葉植物で、ライムという園芸品種です。
やわらかなライトグリーンが部屋にとけ込み、我が家に和みを醸してくれます。
小窓からの木漏れ日が射すこの場所が定位置で、4年目の株が元気に育っています。
管理は年に3,4回の置肥、忘れた頃の灌水、春に伸びた茎の切り戻しくらいです。
春に切った茎は水に挿して楽しませてもらっています。
グラスにタカラガイなどの貝殻を支持材として入れ、そこに茎を差し込みます。
やがて発根し茎を伸ばしますが、無肥料で水に入れっぱなしの手間いらずです。
5℃以上の気温があれば育つようで、屋内なら当地の冬も乗り切ってくれます。
冬の低い陽射しが部屋の中まで届き、ライムもご機嫌に淡緑の葉を輝かせています。
管理といえば年に1,2回、貝殻についた藻を洗い流すことぐらいです。
液肥を施すと藻も増えるますが、無肥料なので画像上程度の汚れです。
今回はハイターに1晩浸したので、下のようにピッカピカで新年を出発です。
こちらは、細身の花瓶に差し込んだライムです。
昨年の4月に茎を挿した後は、時おり水を替えるだけで手間いらずの優等生です。
画像中央の緑に斑入りの葉は、通称アイビー((ヘデラ・ヘリックス・セイヨウキズタ)です。
品種はグレイシャー、これもライムと同時期に挿したもので葉の艶は落ちません。
赤い実は昨年11月に仲間入りしたツルウメモドキです。
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