先週に続き、我が家の家庭菜園の虫たちの紹介です。
虫は人間の都合に良い虫と悪い虫に区分され、益虫、害虫と呼んでいます。
これは私たちが農耕生活を営むことによって生活してきたことによるものでしょう。
また、先日のオオルリシジミのように規則などで保護されている虫もいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/8a/c9a6aac81227b22305e07b8d541540cc.jpg)
益虫の代表種のナナホシテントウムシの成虫と幼虫です。
アブラムシを食べてくれる肉食系です。
成虫は体長8mm程で、橙地に七つの黒い紋が特徴です。
若齢幼虫は真っ黒で老齢幼虫は画像のように紫っぽい灰色になります。
黒い点の中に橙色の12個の紋が特徴です。
害虫対策は見つけてブチュとつぶす派の場合、益虫と害虫を見間違うと大変です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/77/07f6af21d2e115db275dba97759d4894.jpg)
食欲旺盛でたくさんのアブラムシを食べてくれる益虫のナミテントウです。
ナミテントウの変異は多く、紋の数、色、形、地色など様々です。
画像の個体は、黒地に赤い模様の二紋型です。
なお、日本では益虫代表選手ですが、欧米では嫌われ者になりつつあると聞きます。
本種はアジア原産で果樹等の害虫の天敵として欧米に導入されたとのことです。
ところが、本種の強い生命力に欧米の在来種が脅かされているようです。
良い虫も増えすぎれば悪い虫となり、害のある侵入生物に登録されてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/7286d9b3f63b1e4a368bedce079a9366.jpg)
害虫としてお馴染みの通称テントウムシダマシです。
草食性で植物の葉を食べて生活していますので、作物栽培には迷惑な虫です。
この個体はオオニジュウヤホシテントウだと思われます。
ニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウの成虫はよく似ています。
成虫の、前胸背板(頭と翅の間の部分)の中央の斑紋で区別できるとあります。
オオニジュウヤホシテントウは縦長で剣状をしているとのことです。
なお、画像の幼虫は借り物ですが、幼虫がいれば区別がしやすいようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c1/7fad0914593a7712b384b95a672bd549.jpg)
害虫として困りもののマメコガネです。
梅雨時期にきれいに咲いた我が家のバラの花が好物のようです。
見つ次第プチュですが、四六時中見ているわけにも行かず花びらは穴だらけです。
幼虫もほとんどの植物の根を食い荒らす厄介者です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ae/edc34047abe7557e7df004fb3d367d81.jpg)
成虫はハナムグリでジャーマンアイリスの花粉を食べにきていました。
この幼虫は右下で、腐葉土や朽木などの腐植質を食物とします。
成虫も幼虫も作物にはこれといった被害を及ぼさないように思うのですが。
ですからハナムグリは普通の虫ということになるのではないでしょうか。
ハナムグリの幼虫は画像のように背中での歩行が得意です。
仰向けではい回り、左のマメコガネの幼虫にちょっかいを出しています。
逃げ回るマメコガネの幼虫、とてもユーモラスな二匹の動きで見ていて飽きません。
虫は人間の都合に良い虫と悪い虫に区分され、益虫、害虫と呼んでいます。
これは私たちが農耕生活を営むことによって生活してきたことによるものでしょう。
また、先日のオオルリシジミのように規則などで保護されている虫もいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/8a/c9a6aac81227b22305e07b8d541540cc.jpg)
益虫の代表種のナナホシテントウムシの成虫と幼虫です。
アブラムシを食べてくれる肉食系です。
成虫は体長8mm程で、橙地に七つの黒い紋が特徴です。
若齢幼虫は真っ黒で老齢幼虫は画像のように紫っぽい灰色になります。
黒い点の中に橙色の12個の紋が特徴です。
害虫対策は見つけてブチュとつぶす派の場合、益虫と害虫を見間違うと大変です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/77/07f6af21d2e115db275dba97759d4894.jpg)
食欲旺盛でたくさんのアブラムシを食べてくれる益虫のナミテントウです。
ナミテントウの変異は多く、紋の数、色、形、地色など様々です。
画像の個体は、黒地に赤い模様の二紋型です。
なお、日本では益虫代表選手ですが、欧米では嫌われ者になりつつあると聞きます。
本種はアジア原産で果樹等の害虫の天敵として欧米に導入されたとのことです。
ところが、本種の強い生命力に欧米の在来種が脅かされているようです。
良い虫も増えすぎれば悪い虫となり、害のある侵入生物に登録されてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/7286d9b3f63b1e4a368bedce079a9366.jpg)
害虫としてお馴染みの通称テントウムシダマシです。
草食性で植物の葉を食べて生活していますので、作物栽培には迷惑な虫です。
この個体はオオニジュウヤホシテントウだと思われます。
ニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウの成虫はよく似ています。
成虫の、前胸背板(頭と翅の間の部分)の中央の斑紋で区別できるとあります。
オオニジュウヤホシテントウは縦長で剣状をしているとのことです。
なお、画像の幼虫は借り物ですが、幼虫がいれば区別がしやすいようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c1/7fad0914593a7712b384b95a672bd549.jpg)
害虫として困りもののマメコガネです。
梅雨時期にきれいに咲いた我が家のバラの花が好物のようです。
見つ次第プチュですが、四六時中見ているわけにも行かず花びらは穴だらけです。
幼虫もほとんどの植物の根を食い荒らす厄介者です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ae/edc34047abe7557e7df004fb3d367d81.jpg)
成虫はハナムグリでジャーマンアイリスの花粉を食べにきていました。
この幼虫は右下で、腐葉土や朽木などの腐植質を食物とします。
成虫も幼虫も作物にはこれといった被害を及ぼさないように思うのですが。
ですからハナムグリは普通の虫ということになるのではないでしょうか。
ハナムグリの幼虫は画像のように背中での歩行が得意です。
仰向けではい回り、左のマメコガネの幼虫にちょっかいを出しています。
逃げ回るマメコガネの幼虫、とてもユーモラスな二匹の動きで見ていて飽きません。