そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



インサイド・ヘッド MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


ピクサー最新作。
自宅地下4KホームシアターにてBlu-ray鑑賞。

素晴らしいアイディア、なのだろう。
ヒトの頭の中を視覚化し、「喜び」「悲しみ」「怒り」「イライラ」「ビビリ」の5人のキャラクターがその人の感情をコントロールし、彼らがそのヒトの人生を、思い出を、司っているという設定。
田舎町で育った少女が都会に引っ越してさまざまな苦難とぶつかり、大人へと成長していく過程を「頭の中(インサイド・ヘッド)」で描くというストーリー。
素晴らしいアイディアだと、本当に思うし、感心する。
……だけどひとことで言うと、僕はノレなかった。
なんというか、ノレなかったのだ。
少し理屈っぽすぎるのだろう。
この舞台設定にノレる観客にはとても面白い映画だろうが、ノレない観客はとことんノレないと思う。
僕は後者だった。
なので星2つ半。★★1/2

オモチャがしゃべり出すという「トイ・ストーリー」の設定にノレるのに、これにはノレないのはなぜだろう?
自分でもよく分からない。
なにかが決定的に違うんだと思う。

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