そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ギャガ


アカデミー作品賞にノミネートされていた作品。
自宅地下ホームシアターにてBlu-ray鑑賞。

笑えた。
もう後半はずっと爆笑だ。
言うなれば「スーパーパワハラ爆笑熱血ムービー」。
禿げジジイの素晴らしいパワハラが終始炸裂しまくり、そのパワハラに翻弄された主人公のダメ学生が手を血みどろにしながらドラムを叩くというキチガイぶり。
禿げジジイのキャラクター造形が素晴らしいので最後まで観賞出来るが、あの禿げジジイが面白くなってくると途端に爆笑ギャグムービーに変貌する。
……あんな奴ぁいねぇよ!
ひとことで済ますなら、そういう映画だ。
星は3つ半。★★★1/2
相当いい!
笑える。

なんというか、パワハラって面白いね。
あんなパワハラをまともに受けている人は、その人自身に問題があるんだなぁ。
……と思いました。
つまりこの映画は、ファンタジーです。

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