そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ハート・ロッカー [Blu-ray]

ポニーキャニオン


やっと観た。
「アバター」のアカデミー作品賞受賞を阻んだ「ハート・ロッカー」を。
どれほどいい映画なのかと期待して観た。
その感想。

うーむ。
どうなのだこれ?
途中眠くなったぞ。
それも、だいぶ。
こんなものなのか?
この程度の映画に「アバター」負けたか?
どうも納得がいかない。
途中眠くなる映画が作品賞だなんて。
アカデミー賞って最近こういうの選ぶよなぁ、納得がいかない映画を。
もっと昔のように王道映画を作品賞に選べばいいのに。
その昔「風と共に去りぬ」とか「ベン・ハー」とか選んできたわけだからさ。
2009年は絶対「アバター」に獲らせるべきだった。
……と、「ハート・ロッカー」を観てさらに確信した。

最後のほうにいきなり「LOST」のケイトが出てきたので急に安っぽく見えたってのもあるかも。
にしても、爆弾処理のいろんなパターンをただひたすら見させられただけの映画に過ぎないと思う。
反戦気分か。
気分で作品賞選んだか。
ま、それならそれでいいけどさ。

星3つ。★★★

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