そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





続いてはここ、雲仙きのこ本舗だ。
このサイトで通販出来る「養々麺」と「黒ごま麺」
これが美味い。
熱湯3分で簡単に出来るのだが、夜食に持ってこい。
身体にも良い。
オススメだ。

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知り合いに教えていただいたオススメの通販食品を紹介する。

まずはここ、スコーレ事業部パタタだ。
東北にある学園法人らしいのだが、ここで販売しているケチャップが絶品だ。
瓶入りなのだが、激ウマ。
無添加で身体に良い。
630円。

ここでは他にも100%ブルーベリージュースと100%グレープジュースがお勧め。
ブルーベリージュースは一日おちょこ一杯程度飲む。
目に効くのだ。
他にもジャムも美味しいみたい。
ケチャップとジュースやジャムがセットになったギフトセットがあるので、注文してみて欲しい。

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煙か土か食い物 (講談社文庫)
舞城 王太郎
講談社


2001年デビューの作家。
舞城王太郎氏。
このミステリー作品「煙か土か食い物」でデビュー。
いきなりメフィスト賞を受賞した。
その後純文学も書くようになり、2003年には「阿修羅ガール」という作品で三島由紀夫賞を受賞している。

文学というのは要するに「世界のとらえ方」だ。
読書というのは要するに「他人の世界のとらえ方を知る」作業だ。

人はこの世に生まれ、いろいろなものを目にし、実体験し、悩み、考え、死ぬまで生きていくわけだけど、人生とはすなわち、どこまで行っても「自分の尺度」から逃れられず、「自分の尺度」で周囲のものをとらえていく作業を意味する。
自分の中にないものは理解できないし、だから自分が理解できるように、事象を自分の都合良くねじ曲げがちだ。
だから、人の成長とは、主観も客観も含め「自分の尺度」をいかに幅広くできるかを指す。
テレビを見たり、
映画を観たり、
音楽を聴いたり、
仕事をしたり、
酒を飲んだり、
恋をしたり、
それらからも「他人の世界のとらえ方を知る」ことは出来る。
だけど、読書の情報量には到底かなわない。
本には「他人が考えていること」が文字情報でたっぷり詰まっているからだ。
見知らぬ赤の他人の考え方、生き方をこれほど濃厚に疑似体験できるものは他にない。
それが読書。
そして様々な他人の「世界のとらえ方」に触れられるのが、文学だ。

僕はこの舞城王太郎氏の小説を今回初めて読んだけど、彼の「世界のとらえ方」があまり好きではない。
好きではないが、そんなとらえ方もあるのか、と勉強になった。
ただ、
僕はもう少し優しいし、
他人に甘いし、
その分他人に冷たいし、
人に期待と希望を持っている。

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よせばいいのに、また観てしまった。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
六本木ヒルズの東宝シネマズで。
わざわざ1800円払って。
これが3度目だ。

感想。

何度観ても、ダメなもんはダメだ。

というか。
むしろ、ダメ度が増していた。
もはや正視できん。
痛々しい。

戸田奈津子の字幕が今回もひどい。
字幕は最悪なので、今度は吹き替え版を観に行こう。

……って!
まだ観る気なのかオレ?

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こんなこと書くと怒られちゃうかも知れないけど。
山本モナ、僕はちっとも悪いと思えないのだ。

フジテレビに抗議が1200件以上押し寄せたという。
その1200人もの人々の「憎悪」と「妬み」と「他者を引きずり落としたい」という底知れぬ負のパワーに、僕は恐怖さえ感じる。
だってこんなの、わざわざ電話やメールで文句言うほど重大事件なのかな?
そこまで彼女は悪いことしたのかな?
確かに彼女自身にも「脇が甘かった」という意味で、多少は非がある。
だけど、32歳の独身で、あのとおりの美貌だ。
そもそも恋して何が悪い。
言い寄ってくる男は、そりゃ、いるよ。
問題だったのは相手とタイミングだ。
誰でも恋するだろうし、場合によってはそれが不倫だってこともあると思う。
人間なんだもの。
一度や二度の過ちぐらい犯すだろう。

山本モナに批判的な皆さん。
そこに、正直「妬み」の気持ちは潜んでいないか?
芸能人で若くて美人でチヤホヤされてたくさん稼いでいる彼女に対し「ホレ見たことか」「引きずり落としてやれ」という悪意を、今回の1200件の苦情に僕は感じる。
それが、とってもイヤだ。
気持ち悪い。

僕は過去に何度も「武士道」について書いた。
武士の情けという感覚は過去の遺物なのかな?
日本はそんな国になっちゃったのかな?

そもそも、わざわざ五反田のラブホテルまで追いかけて、写真記事を載せた女性週刊誌。
その仕事、やっていて楽しいか?
僕は、そんな仕事、死んでもやりたくない。
山本モナはまだいい。
活動自粛と、番組降板ぐらいで済むから。
だけど二岡はどうなる?
こんな報道をされて、彼の妻と子供はどう思い、どうなり、このあとどんな人生を送る?
そこまで責任を取るつもりで記事にしているのか?
そこまで責任を取るつもりで雑誌を売っているのか?
「有名人だから、芸能人だから、報道されて当たり前」というのはおかしいと思う。
二岡の妻と子供、親戚縁者全てを巻き込む以上、それは報道の範囲を超えていないか?
というか、その仕事って、やっていて楽しいか?
見知らぬ人を不幸にする仕事、楽しいか?
写真を撮った記者。
五反田のラブホテルのその場で、二岡と山本モナに声をかけ「こういうことはやめなさい。やめないと今度は記事にしますよ」となんで言えないのだ?
それが武士道だし、武士の情けじゃん。
人の、人としての、美徳ではないの?

最近こういう感想を持つニュースが多い。

世界遺産に夫婦で落書きしたから解雇された教師がいた。
あれ、新婚旅行だったんだよ。
新婚旅行先の海外で浮かれていて、他にもたくさん落書きがある建物に安易な気持ちで落書きしたら、解雇だ。
たまたま名前をバッチリ書いていたから、それだけで解雇だ。
職を失ったのだ。
そんなのありか?
なぜ誰も「そのぐらい許してやれ」って言わないのか?
僕には理解不能だ。
そのぐらい許すのが、武士の情けだろ~が。
いくら教師だとしても、だ。

日本。
どんどんイヤな国になっている気がする。

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興味はあったのだ。
iPhone。
そのうち2台目として購入してもいいかなぁ~と思っていた。

だが……

昨日と今日のニュースを見ていて、すっかり気持ちが萎えた。
ソフトバンクに行列しているのが男ばっかりなんだもん。
それも、なんかイケてない感じの男だらけ。
携帯電話1個でそんなに必死なのかと思い、ちょっと失笑だ。
必死に手に入れたiPhoneを見せびらかせて得意気になっている姿が目に浮かぶ。
だからどうなの?って話だよね。
いやいや自由だよ、そんなの。
誰がどんな携帯使って、どうしようとも。
だけど、なんだかなぁ~じゃん。
なんなんだろう、この感覚。
実はiPhoneって商品にそもそも興味ないんだろうな。
iPhoneってなんだそれ? 
何がいいんだ? 
そこからして、僕はそもそも分かってないんだろう。
ま、世の中の大半の人がそうだと思うが。
何をニュースは騒いでいるんだ、と。
そんなことだろうと思う。

こういう、報道理由がよく分からないニュースに接した時、僕はたまにこういう感覚に陥る。
でもそもそもこんなの、ニュースにする必要あるのかね?

よく考えたら、携帯なんてメールと通話以外、そんなに使わんし。
2台も要らん。

誰かが持っているだろうから、そのうちさわらせてもらおう。

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ストリート・オブ・ファイヤー (ユニバーサル・セレクション2008年第9弾) 【初回生産限定】

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン


この映画が大好きなのだ。
1984年の「ストリート・オブ・ファイヤー」
マイケル・パレとダイアン・レイン主演。
相当な名作だと思う。
調べたら「キネマ旬報」で1984年の読者選出第1位に選ばれている。
主題歌は「今夜はAngel」のタイトルで椎名恵によってカバーされ、TVドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌として日本でも大ヒットした。
とにかくカッコイイ映画なのだ。

だが……

未だにDVDが4:3収録のものしか発売されていないってどういうことなんだ?
今どきビスタサイズのスクイーズ収録じゃないソフトをそのまま売っているなんて、ひどい。
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンさんよ。
お願いだから16:9で新たに発売してくれ。
4:3で上下が黒く切れた画面なんて、画像が荒くて見れたもんじゃないのだ。

そういう意味で言うと、これもひどい。

バックドラフト

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン


こんな名作が、やはりDVDでは未だに4:3収録。
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンさんよ。
なんとかしてくれ。
この「バックドラフト」がひどいのは、HD DVDでは16:9ハイビジョン収録のソフトが売られているという点だ。
もちろん、Blu-rayが勝利した今となっては、HD DVDのソフトなんて意味ない。
だから、ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンさんよ。
DVDでもBlu-rayでもどっちでもいいので、16:9を出してくれ。
4:3で上下が黒く切れた画面なんて、画像が荒くて見れたもんじゃないのだ。

企業努力の問題だと思う。
なんとかしてくれ。

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夢をかなえるゾウ
水野敬也
飛鳥新社


話題のベストセラーだけど、やっと読んだ。
なるほど、率直に面白かった。
自己啓発本を小説形式にするというアイディア。
素晴らしい。

3時間で読めます。

どちらかと言えば男性向け。
女性向けではないかな。
だって、自己啓発、だもん。

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俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション

角川エンタテインメント


こんな映画を観ちゃった。
面白かったけど。

主演のウィル・フェレル。
アメリカで大人気の喜劇俳優だけど、そもそも顔が面白い。
顔だけで面白いんだから、ちょっとズルい。
で、どこかブッシュ大統領に似ている。
ということは、ブッシュも面白顔なのかな。

もう人生どうでも良くなった時、オススメの映画。
観ていると、実際どうでも良くなるから。
本当に、もう、しょうもない映画なのだ。
★★★★

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どこでどう僕の携帯番号を入手したのか分からないが、知らない人から突然電話がかかってきた。
「禁煙について聞かせていただきたいのですが……」
某雑誌の記者だった。

声の感じではまだずいぶん若い(たぶん20代後半の)彼は、どうやら禁煙についての特集記事を担当しているらしく、僕のブログを見てわざわざ携帯番号を調べて電話してきたという。
僕の携帯番号なんて調べようと思えば調べがついてしまうものらしい。
この個人情報保護法の時代、なぜなのかよく分からないが。
だけどまぁ実際調べられるのだろう。
気持ちいいことじゃないけど、仕方ない。

聞けば「各界禁煙成功者に聞く」みたいなコーナーに放送作家としてコメントして欲しいとか。
なるほど。
各界禁煙成功者ねぇ……

僕は快く了承した。
何でも聞いてください。
分かる範囲のことなら答えます。

記者「なぜ禁煙しようと思ったんですか?」
僕 「なんとなく。自分を変えたいと思って」
記者「どうやって禁煙したんですか?」
僕 「とくにこれといった特別な方法はなく、ただ吸うのをやめました」
記者「やっぱり禁煙はつらかったですか?」
僕 「離婚に比べれば大したことないです」
記者「禁煙して良かったことは?」
僕 「何もありません」
記者「ではタスポについてどう思いますか?」
僕 「とくに何も思いません。だって持ってませんから。でもパスモは持ってますよ」
記者「……あの、もしかしてふざけてます?」
僕 「いや、それはどうなんだろう? ふざけているつもりはないです」

僕はたぶん虫の居所が悪かったんだと思う。
携帯番号を調べられたことと関係あるのかも知れない。

あの若い(たぶん20代後半の)雑誌記者のキミ。
ごめんね役に立てなくて。
でも僕の答えたことは全部本当のことなのだ。

たぶん雑誌には載らないと思う。
僕は「各界禁煙成功者」にはなれなかったのだ。
まぁ、なりたくもないのだが。

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最近道がすいている気がする。
少なくとも僕はそんな気がしていた。
そしたら今日仕事先で、他にもすいている気がする人にたくさん会った。
そうなのだ。
やはりすいているのだ。
間違いなくすいている。
誤解を恐れずに言うなら、結構ガラガラだ。

おそらくガソリンが高いからだろう。
ガソリンが高いから無駄に走る車が減ったのだ。

お盆や正月、都内が超ガラガラの時がある。
あれでも実は普段の交通量の3割減に過ぎないらしい。
たった3割減っただけであのガラガラ感なんだそうだ。
ということは今のガラガラ感はせいぜい1割減ぐらいだろう。
それでもずいぶんすいて感じるものだ。

おそらくガソリンが高いからだろう。
ガソリンが高いから走る車が1割ほど減ったのだ。

今日給油した。
行きつけのGSにとんでもない値段がついていた。
ハイオク1リッター190円。
40リットルちょっとで8000円。
うへぇ。

最近某自動車ディーラーに勤めている女の子から話を聞いた。
今、自動車が「ぜんぜん売れない」らしい。
文字通り「ぜんぜん売れない」そうだ。
ガソリン高のせいだろう。
そのディーラーはハイブリッド車も扱っていて、ハイブリッド車のほうがまだ売れ行きはマシらしい。
だけどそれでも「ぜんぜん売れない」のに変わりはないとか。
というのも客が想像してるよりもハイブリッド車のガソリン消費量が多いらしく、みんな買い渋るそうだ。
僕もハイブリッド車って、リッター30kmぐらい平気で走るもんだと思っていた。
でも実際は、クラスの大きな車だと、せいぜいリッター7kmとか8kmらしい。
ハイブリッドでも燃費はピンキリなのだ。
そりゃ客がガッカリして帰って行く気持ちも分かる。

ま、どこも大変な時代だ。

道がすいているのは大歓迎。
ただし「ガソリンの値段このままじゃイカン感」は相当蔓延している。
ガソリン車で営業している個人タクシーなんて死活問題らしい。
イカ漁船も、マグロ漁船も、出漁を見合わせているそうだし。
そろそろ政府も何か有効な手を打たないとダメじゃないのかな?

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