そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





もう17年も前。
1994年。
僕が最初に買ったパソコンが、Macintoshのパフォーマ630だった。

今思えば、よく最初にMacを選んだものだと思う。
もしあのときDos-Vとかいうマシンを買っていたら人生は違っていた。
Macは当時少数派が使うマニアックなマシンだった。
でも、デザインが格好良かったので直感でMacを選んだのだ。

そして僕の生活は変わった。
ネットでたくさんの友達が出来た。
パソコンで仕事をこなしてきた。
Mac1台が僕の人生を変えた。
確かにそんな気がする。

あれからずっとMacだけを使い続けてきた。
PowerMacも買ったし、iMacは旧型を2台、新型も3~4台買ったし、PowerBookも何台も買った。
iPodはもう何代目か分からないし、iPhoneももちろん使っている。
Macのマウスのクリックは基本1つ。
右クリックとか左クリックとか、そういうWindowsの流儀はよく分からない。
シンプルで直感で操作出来るパソコン、それがMacだった。
Macに慣れてしまうと、Windowsなんてさわれたもんじゃなかった。

スティープ・ジョブズ氏のご冥福をお祈りいたします。

正直言えばAppleをもっと牽引して欲しかった。
今後のAppleが心配です。

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