そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
諫山 創
講談社


「このマンガがスゴイで2010年の1位に輝いた」
そんな謳い文句につられて購入した「進撃の巨人」1~3巻。
読んでみた。

うーむ。
どうなのだコレ?
ストーリーはともかく、絵が下手すぎないか?
下手というか、汚いというか。
「ワンピース」も同様なのだが、ごちゃごちゃしすぎていてよく分からない。
デッサン力が希薄というか、遠近法が雑というか。
美的センスが感じられないこの手のマンガが個人的に苦手だ。

最近の日本のマンガ界。
作画のテクニックが著しく落ちていないか?
手塚治虫に始まり、水島新司やあだち充、高橋留美子、鳥山明や江口寿史などの超一級品のマンガにばかり親しんできた世代としては、悲しくなるほど最近のマンガは絵が汚い、というか雑、だと思ってしまうのだが。

どうなのだろう?

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