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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4148 ランス9 ヘルマン革命

2021-02-23 09:43:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ランス9 ヘルマン革命その7

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■第10章

ランス達は浮要塞に乗ってババロフスクを目指していた。

ピグの言うところでは、ババロフスクの研究所には兵はいないらしく、しかも地下道を通って侵入できるらしい。

地下道を抜けると、奥に研究室があるが、そこへ辿りつくまでは3連戦で、辿りつけた仲間だけが最終戦に参加できる、というシステムである。

辿りつけない仲間がかなりいたような気がしたが、イカ博士オアマ・モトヒーデ戦には大半のメンバーが参加できた。

オアマは戦闘ではなく、自滅するので、オオアマなのである。

一方ステッセルには、アサシンと連絡が取れなくなったという報が入っていた。

小さな町ガンリュウシマに、5軍の将軍ロレックスがいた。

ロレックスは2刀を操り、ヘルマン随一の剣士として名高い男だが、リックと1対1の決闘となった。

さすが「赤い死神」リックは強く、ロレックスの鎧を切り裂いたが、ロレックスは秘宝オーデマピゲの力で窮地を脱し、相手がリックであることも見抜いた。

ロレックスは元々軍の上層部とは折り合いが悪く、特にステッセルとは全くかみ合わないので、副将のオルオレもろとも、無法者に乗り換えたい位の気持ちなのである。

こなたランスは、スードリ13の美人メガネが気になってしょうがない。

美人メガネとは本名クリーム、4軍の元副将である。

うし車に飛び乗り、一路スードリ13へ向かった。

後は書くまでもない、いつものランス節。

■第11章

ソロトイ攻略となるが、敵は大量の攻城兵器バリスタを用意している。

迂闊に近づけば浮要塞は穴だらけになってしまう。

そこで真田透琳が名案を出した。

灰色の布で気球を作って浮かせれば、敵は浮要塞と間違えて攻撃を集中する。

そこへ黒い布を被せた本物の浮要塞を突入させる、というものである。

流石名軍師である。

ソロトイは占領したが、ロレックス達は既に退出した後で、残っていたのは傭兵達だけであった。

捕虜にした傭兵団の中には、エレナという女頭目がいたが、どうも先程と様子が違う。

おとなしくて控えめなのだ。

クルックーが説明してくれた。

エレナが持っていたハンマーは、「血吸いペッタン」という、妖刀ならぬ妖ハンマーで、呪われているそうだ。

それを持っていると人を殺さなくてはいられなくなり、といって手放すと呪いにより死んでしまうという、しょうもないハンマーなのである。

但し、その呪いが効果があるのは、乙女、つまり処女だけで、男や処女でない女性には呪いは通用しない。

これを聞いたランスは、人助けという毛深い(誤字に非ず)精神に目覚めてしまった。

つまり、乙女でないようにすればよいのだ。

ランスの大得意で大好きな人助けである、

ランスは人助けを堪能した・・・

メルシイがシーガス村に調達に行くというので、ランス達も護衛と称してゾロゾロとついていった。

そこに待ち受けていたのは、ロレックス達5軍の連中で、ランスとロレックスは決闘で雌雄を決することになった。


ランス9 ヘルマン革命 その8へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4147 ランス9 ヘルマン革命

2021-02-22 08:35:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ランス9 ヘルマン革命その6

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■第8章続き

しかし、グライダーは実物は勿論見たこともなく、どんなものなのかパットン達には見当がつかない。

透琳が、JAPANにはムササビという宙を飛ぶけものがいるといい、ムササビの術という秘法もあると教えた。

要は簡易型グライダー造りで、全員が布より指を指す回数が多くても、なんとか頑張って作ったのである。

ムササビ部隊は2名ずつに別れて出撃、たちまち中庭を制圧、レリューコフ目指して進撃した。

正門も制圧、これで隣の塔からの援軍はなくなった。

もはやこれまでとレリューコフは覚悟を決めた。

そして副将のカールに、兵は剣を置くもこのまま闘うも、自由に選ばせよと命じ、剣を置いた者のまとめとしてカールを任じた。

しかし、カールはその命だけは服することが出来ないと、レリューコフと運命を共にすると言い張った。

レリューコフは古きもののふとはあくあるものということを、パットン皇子に見せてやろうと言う。

この闘いは3戦するので、1戦当たりの人数はマス目全てに配備したら、ラストで人数がいなくなってしもた。

やり直しである。

今度は人数を案分したのでOK。

奥ではレリューコフとカールが別れの挨拶を交わしていた。

ジーザスの赤い恐普AJAPANの名軍師、皇子は良き友を得られた。

これでヘルマンは変わる、思い残すことはない・・・

スードリ13には続々と兵が集まり、その数は数万に達していた。

■第9章

レリューコフ戦死と1軍の崩壊の報を受け、ヘルマンも傭兵団の召集など、対無法者対策を本格的に行うようになってきた。

傭兵団は日本ではあまり一般的ではないが、中世ヨーロッパではごく普通に存在していたそうだ。

イギリスとフランスの100年戦争でも、多数の傭兵団が参加して戦争が行われていたという。

100年戦争といっても、36500日毎日戦闘が行われていたわけではなく、1.2週間チャンバラすると2.ヵ月はお休みとなる。

この繰り返しだが、それにしても気の長い話ではある。

で、傭兵団は戦闘がない時にはどうしていたかというと、これが追い剥ぎ強盗略奪の毎日である。

つまりは強盗団や暴力団が、戦争のある時だけ傭兵になっていた、ということらしい。

ランスの世界も基本的には中世ヨーロッパに近いので、ヘルマンが雇った傭兵団も無法の限りを尽くしていた。

ところで、ルシアン(真正のシーラ)の箱を取り損ねたマイトレイア、本名マハは、姉が3軍将軍のミネバである。

かれはなんとしても箱を取ってこいと姉に厳命され、又も無法者に潜入することになった。

そして、近郷のオシプロスク村が魔物に襲われているとのことで、ランス達は村を救うために発進した。

そこにはイカ玉がいて、一行は全てスミまみれになった・・・

このスミイカはババロフスク(ハバロフスクにあらず)周辺の8つの村に現れたが、その中心はババロフスクで、そこには強制収容所と妖しげな研究室もあるという。

研究室長はオアマ・モトヒーデ、ヘルマンにおける生物学の権威である。

ババロフスク強制収容所で、最強のソルジャーを作る研究をしている、松土菜園試験である。

実はピグも、ぷりょでつくった改造人間であり、この松土菜園の作なのだ。

村で傭兵団との戦闘となるが、ここにはメルシイが調達に出向いていて、傭兵団に虜とされていた。

傭兵団の頭目はエレナという少女で、これと闘いあっさり唐オたが、その武器である、「血吸いペッタン」という巨大なハンマーを手放すと、ごく普通の、むしろ気弱そうな少女に戻ってしまう。

ところが、再び「血吸いペッタン」を手にすると、又残忍非道な傭兵団の頭目に逆戻りするのだ。

こうして第10章となる。


ランス9 ヘルマン革命 その7へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4146 ランス9 ヘルマン革命

2021-02-21 09:07:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ランス9 ヘルマン革命その5

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■第7章続き

かくして軍師真田透琳もメンバーに加わった。

三度ヤンクーツク攻めである。

そして三度ランスはレリューコフに敗北した。

レリューコフは攻城砲を低地に隠して浮要塞を捕捉し、巨大な鉄の橋を用意して浮要塞に乗り込んできたのだ。

作戦家としてのランスは、いかに無能であるかの証しである。

それでも乗り込んできたヘルマン兵をなんとか撃退すると、ようやくフリークが浮要塞を動かせるようにし、移動させた。

そして今度は無法者が攻撃に出た。

ヘルマン1軍が城に入る前に突入するのだ。

レリューコフは単身浮要塞に立ちはだかり、身をもって兵を逃がそうとする。

敵ながら天晴れである。

しかしピグが後から石でごつんとやり、兵士達はレリューコフをヤンクーツクに運び入れる。

ピグはピグは、ぷりょとの融合実験体にされた少女で、ここでランスとの個人戦になる。

ピグの特技は分身で、計8人のピグとの闘いになった。

8人ではあるが攻撃力は高くないので楽勝である。

その後ピグはランスの仲間となった。

こなたヤンクーツクでは、ステッセル等に対して兵士の不満が募っていた。

中隊長が離脱を表明すると、続々と賛同者が現れ、約半数が1軍を去ることになったが、レリューコフは止めることも咎めることも、全く無かった。

人となり高邁にして才知縦横、真の名将である。

ラボリではヘルマンのアサシン部隊が、偽パットンを襲って来るが。ハンティが返り討ちにする。

ひとりだけ死んだふりをして脱出したアサシン隊長の前に、立ちふさがる闇郭公。

彼女はハンティの前に隊長の首をおき、革命軍に参加したいと申し出るのだ。

彼女の名はフレイア・イズン。

ヤンクーツクではマイトレイアが正体を現し、ルシアンの箱を盗んで逃走しようとしたがピグに阻止され、箱は取り戻したが、マイトレイアは逃げてしまった。

その代わりに、えらく態度のでかい魔女登場、ミラクル・トーである。

魔術の腕は「あの」アニスと同格というのだから、相当なものなのだろうが、えらくタカビーなおねいさんなのだ。

パットンはフリークから闘将と闘神の話を聞く。

フリークは闘将と闘神は、魔人への切り札だが、その制御はほとんど不可能だと言う。

ルーンを殺したことを悲しみ悔やむフリーク。

しかしパットンは、「もしルーンが生きていたら、あんたに止めて欲しいと思うのではないか?」と反論した。

フリークはルーンの言葉を思いだした。

「恩師フリーク。 もし私が間違った道に進んだら、あなたが止めてください」

レリューコフはヘルマン誉東部の双子砦にいた。

腹心の副官カールが、なぜ腐敗した現在の体制から脱して、革命軍に参加しないのかと問うと、昔の想い出を語り出した。

若き日のパットンがリーザスに攻め込んだ時、レリューコフの親友トーマ将軍も参加した。

しかし彼は副官のカールを本国に残していった。

パットンの師でもあったトーマは、パットンに外の広い世界を見せたいと言う。

その時のレリューコフは、それだけの価値はない男だと言ってしまった。

友と、友が生涯をかけて育てた皇子とに対して、このまま革命軍に走っては顔向けがならない。

だからパットンとは正面から対決して、新しき力が古い力を打ち破るのを、自分の目で、全身全霊で確認する。

そう語るのだった。

■第8章

ランス達は双子砦の前で苦慮していた。

双子砦は城壁が高く、浮要塞では乗り移れないのだ。

と、又ランスが迷案を出した。

グライダーである。


ランス9 ヘルマン革命 その6へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4145 ランス9 ヘルマン革命

2021-02-20 08:54:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ランス9 ヘルマン革命その4

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■第6章

ヘルマンは、無法者はコサックからボーンに向かうだろうと考える。

となれば、一転してヤンクーツクを攻略し、そこで反転して、慌てて追ってくる5軍を叩く、とランスは進言した。

パットンも賛成し、ヤンクーツク攻略となった。

しかし、ヤンクーツクで待ち構えていたのは、精鋭の1軍であり、しかも指揮は将軍レリューコフ自身がとっていたのだ。

ランス達は軽く一蹴と読んでいたが、敵の意外な手強さに一旦退却を決断した。

この頃にはランスもパットンも、相手は寄せ集めではなく、精鋭揃いの1軍で、指揮は将軍自身だろうと気がついていた。

ランスは又思いついた。

先程同様に浮要塞で接近するが、すぐ惹いてごろんと横唐オになり、ランス達は物陰に隠れる。

チャンスと出てきた敵はほっておいて、開いている城門から内部に入り、敵を一曹キるというものである。

だが、これもレリューコフに読まれていた。

突入はできたが、気がつくと前後を挟撃されていて、進むに進めず退却もできない。

その時リックが進言した。

一点にキリをもみこむように中央突破で敵を突破し、浮要塞に辿りつくというものである。

これでようやく一行は浮要塞に戻ることが出来た。

すると、なんとあてなが現れて、軍師になるれぇすなどという。

あてなが軍師になると、全員が「なんとかれえす!」とか言い出しそうだが、ランスはふと思いついた。

「そうだ! 軍師を呼べばよい。

JAPANには名軍師がいた筈だ。 あてな、お前手紙を届けろ」

で、あてなはアイスの街にやってきた。

「と~りんちゃ~ん!」

真田透琳は戦国ランスに登場する、当代きっての名軍師で、モデルは昌幸か幸村だろう。

あてなは手紙を見せたが、透琳は香は国主でもあり、ヘルマンに行くのは難しいだろうと語った。

表の顔は純朴冷静な少年、しかしマイトレイアには誰にも見せない裏の顔があった。

彼は戦姫を罠にかけてハニーと闘わせ、戦姫は重症を負う。

深夜パットンはフリークと話していた。

聖魔教団とルーンの話である。

フリークはルーンとは親友であり、若い頃から屡々語り合っていたそうだ。

ルーンは穏やかな優しい青年だったが、魔力だけが異常に強かった。

やがて人類は魔人と闘うようになり、ルーンは次第に理性を失うようになった。

人々をルーンの暴発から守るために、フリークとハンティはルーンを唐オた。

■第7章

かなみが朝の見回りをしていると、一人の男と出会った。

真田透琳である。

手紙を読んだ透琳は、遙々ヘルマンにやってきたのだ。


ランス9 ヘルマン革命 その5へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4144 ランス9 ヘルマン革命

2021-02-19 08:40:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ランス9 ヘルマン革命その3

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■第4章

こうして第4章となった。

魔法砦でデカントと対戦、これは楽勝なのだが、保管場所は完璧に防御システムが作動しており、近づくと強烈なデンパチが飛んでくる。

そこでクルックーが迷案を出した。

体力のある者が猪突猛進、ダメージを喰らったらクルクルの回復魔法、その繰り返しで防御システムに接近、破壊する、という神風とっこーちゃんである。

体力のある者となればやはりパットンだが、彼は俺が言いだしたことだと、快く?とっこーちゃんに志願した。

侠気あるねえ!

ところが・・・

パットンがぱっとんとっこーする前に、黄金の鎧に身を包んだ男が、防御装置に近づいて行く。

電撃は激しいが、その男はダメージを受けた様子はない。

そして装置を破壊した。

その男の名はピッテン・チャオ、彼も又パットンの応援に来たのだ。

ハランチョ王国の将軍である。

しかし、ランスはピッテンが気に入らない。

理由は簡単明瞭で、ランスより男前だからである。

こんなイケメンに入られたら、ランスはかすんでしまう。

で、気に入らん気に入らん、なのだ。

心の狭い男・・・

ともあれ、これで内部に入ることができた。

フリークとマリアは早速装置を取りに行った。

その装置とは・・・ 不要菜、間違えた浮要塞である。

空とぶ要塞ではなく、地面からは精々3メートル程浮き上がるだけで、速度も人が走る程度である。

とはいえ、多数の人間と装備を一挙に移動できる、画期的な兵器であることは間違いない。

一方ステッセルが権力を握ったのは、それなりの理由があった。

それが闘将パステトの存在である。

浮遊都市に配備されていた闘将の一つなのだ。

身長は3メートル、鉄の塊で、魔法も効かないという、闘いのための将である。

それをステッセルは我がものとしたのだ。

ステッセルは偽と本物のパットン殺害の為に、暗殺団を差し向けた。

■第5章

アホ将軍寝ろは、コサックに逃れていたが、そこへランス達の浮要塞が襲って来る。

逃げ場を失ったネロはついに狂ってしまい、市街に火を放ち自身もそこに身を投じようとした。

ネロの傭兵となっていた戦姫は、ネロを切り捨てる。

そしてランスと再会し、共に闘うことになった。

かたやヘルマン1軍に出動命令が下った。

それも夜勤の300名のみで、コサックの無法者に対処せよというのだ。

山を越えてリーザス領に侵入した、ロレックス旗下のヘルマン5軍。

リーザスでは、不在のリックに代わり親衛隊長のレイラが、リックの赤鎧を着て赤軍を指揮することになった。

ラングバウでは皇帝シーラが、己の生活に満足していた。

これまで食べたことのないような豪華な食事を食べ、一度袖を通しただけで捨ててしまう豪華な衣装をまとう生活である。

貧民出身のペルエレにとっては、不満などある筈がない・・・


ランス9 ヘルマン革命 その4へ続く