自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

浦和のタヌキ

2022年09月29日 | 研究など research
去年の暮れくらいから浦和商業高校の小林先生とその学校の一角の緑地に住んでいるタヌキの糞分析を始めました。9月分まで分析が終わりました。浦和駅にも近い賑やかな都市にありながら広めの池が近くにあるので、アメリカザリガニやヒキガエルが食べられています。夏には昆虫が増え、秋から冬には果実が増えますが、その果実はエノキ、ムクノキ、カキノキくらいで多様性は低いようです。

カキの実(黄色い矢印)を食べようと背後足立するタヌキ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フクロウ食べ物分析 | トップ | 今月を振り返る 2022.9 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

研究など research」カテゴリの最新記事