白いニワトリも作りました。この作り方は茶色のとほぼ同じです。体の色を塗らないだけ楽でした。ただし羽根の様子を粘土で表現するのにちょっと手こずりました。
ひよこは小さいし、形も単純なので簡単でしたが、問題は足です。親と同じように針金で作ろうかと思いましたが、何しろ小さいので、針金を3本束ねて3本の指を出して、というのは難しいと思いました。それで思いついたのが、アルミ針金を叩いて潰してみるということです。ハンマーの上に針金を置いて、もう1つのハンマーで叩きました。叩けば叩くほど広がって意外にうまくいきました。マッチの先端の丸い部分を平らにしたような感じです。余計な部分は剪定バサミで切って、最後に直角に曲げます。これでは「水かきあり」でニワトリの足ではなくカモの足です。
カモの足でもまあいいかと思っていたのですが、アルミ針金にペンキを塗って足らしくした後、黒い台におくことにし、水かきの部分を黒くすればニワトリの足になると思い、そうしてみました。
これならまずまずです。ひよこを黒檀の板に載せました。
最終的にお母さんの後をついていくひよこが出来上がりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トンテンカンと針金を潰している音を聞いたカミさんが言いました。
「今度は鍛冶屋さんですか」
ひよこは小さいし、形も単純なので簡単でしたが、問題は足です。親と同じように針金で作ろうかと思いましたが、何しろ小さいので、針金を3本束ねて3本の指を出して、というのは難しいと思いました。それで思いついたのが、アルミ針金を叩いて潰してみるということです。ハンマーの上に針金を置いて、もう1つのハンマーで叩きました。叩けば叩くほど広がって意外にうまくいきました。マッチの先端の丸い部分を平らにしたような感じです。余計な部分は剪定バサミで切って、最後に直角に曲げます。これでは「水かきあり」でニワトリの足ではなくカモの足です。
カモの足でもまあいいかと思っていたのですが、アルミ針金にペンキを塗って足らしくした後、黒い台におくことにし、水かきの部分を黒くすればニワトリの足になると思い、そうしてみました。
これならまずまずです。ひよこを黒檀の板に載せました。
最終的にお母さんの後をついていくひよこが出来上がりました。
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トンテンカンと針金を潰している音を聞いたカミさんが言いました。
「今度は鍛冶屋さんですか」