自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

2008年09月04日 | モンゴル自然
調査をしていると馬に乗った子供があらわれました。小さいから2人のりです。足をピンピンと蹴るように動かします。ということは鐙(あぶみ)に届いていないということですが、それでも自由に馬をあやつっています。馬に乗って草原を行くなんて、どんなにかおもしろいことでしょう。そうするうちに、今度はおばあさんが孫を連れて現れました。モンゴルのおばあさんらしい、立派な体躯です。日本にもいそうな人ですが、馬上の身のこなしは颯爽としていてちょっと日本のおばあさんにはまねができない感じでした。もっとも馬は口には出さないが(当たり前か)重たげで、歩みが軽やかとはいえないようでした。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする